そもそも「失敗」などこの世に存在しない。それはただの「経験」だ。
最近、よくわからないが、妙に行動量が少ないような気がしていた。
故に、自分の頭の中ではもっと現実が進展していても良いはずなのに、思うように進めていないというギャップに苛まれていたのだ。
それでだ、一昨日ふと立ち寄った本屋さんである本を読んだ。
最近、堀江さんと西野さんが出版した「バカとはつき合うな」だ。
読み始めた時「めちゃ表現極端だな。笑」と思いつつ読み終える頃には総じて同意した。
昔から堀江さんの考え方が好きで、今でも「プライドのないバカになれ。」ということを毎朝復唱し、肝に銘じながら事業を行っているくらい。
それでだ、本を読んでの気づきとしては、「最近、『失敗』を恐れて行動量が減っていた」ということだ。
そもそも、起業家がなにいうとんねんという話だけれど。w
わたしは根が怖がりなので、昔から人の目を気にしてしまう。
営業に行ってこんなこといわれたらどうしようとか。
より出資を得やすくするためにはどの順番で行動したら良いだろうとか。
確かに、相手に罵倒されたらそりゃあ怖いけれども、もしそうなったら、次回同じことを繰り返さぬようにすればいいだけ。
むしろ、一度その関門を克服すれば次はスムーズに乗り越えられるし、でなければ多分同じところでつまづく。
というか考え方を変えてみると、多くの人は漠然とした「失敗」という概念を持ちがちだ。(基本的に恐怖というのは漠然としたイメージから来るもので、「何が怖いの?」って問うてみると、案外大したことない場合が多い。)
私の中ではこう捉えている。
「失敗」などこの世に存在しない。それらは全てただの「経験」だ。
ってね。
そして、経験を増やすとどうなるかっていうと、
・人間的魅力(厚み)が増す
・さらに出来ることが増える
「いや、最高かよ。」
そう考えると、できるだけ早く、沢山の経験をしたいと思える。
そのためには、「いま頭の中に出てきたことを全てやってみる!」ということが肝要ではないかと思うのです。ようし、やったる。
今日も素敵な1日になりそうだ。
俺が俺であるために、意志を持ち、今日を生き抜く。
同じような不安を持つ人が、気が少しでも楽になり、行動しやすい状態になれたら嬉しいなと思い共有させていただきました。
以上!
「人類皆『ジブン物語』を描くアーティスト。」
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