2024年4月28日(日)新潟4R障害未勝利

土曜日の開催は新潟コースらしく平地力のある馬が活躍できた。

1R障害未勝利
1着リレーションシップ(平地4勝馬)
2着シゲルタヌキ(平地未勝利、障害競走3着以内2回)
3着ヴァトレニ(平地6勝馬)

4R障害オープン
1着パトリック(平地4勝馬)
2着ヴィジュネル(平地4勝馬)
3着サペラヴィ(平地3勝馬、2023新潟JS3着馬)
4着カイザーバローズ(平地4勝馬)

この傾向が日曜日になったからといって大きく変わる可能性は考えづらく基本的には脚力を持った馬が上位に食い込んでくるであろうという見立てで良さそう。

パドックメモ

既走馬パドックメモ

◎10ゼンカイテン

平地2勝クラスの脚力はここなら最上位級。

スパっと切れる脚を使える馬がいないメンバー構成ならば少しでも前に行ける馬をチョイスすればいいかという思考。

新潟では0-0-1-1の実績だが掲示板は外していない。4着に敗れたレースはハイレベルだったメモリーズオブユー戦でのもの。

勝ち上がり4頭、3着以内経験馬5頭のハイレベル戦

このハイレベル戦を先行して4着に残した脚力があればここでは十分に通用できるレベルにある。

しかもその走破時計が極めて優秀。2850m戦ではあったが3.05.6の好時計で今日の未勝利戦(40m距離が違うが)よりも5.5秒も速い。

飛越も安定しているタイプで脚力もあるとなれば簡単に凡走はしないとみてここは本命に据えたい。

○2ケンアンビシャス

入障から2戦経過して4着→2着と2走連続で好走。
初戦からレースセンスの高さを見せていたが前走でさらに飛越が良くなった。

過去2戦で経験したレースレベルはどちらともそれなりのモノのはずでそこを経験してきたことはプラスになるはず。

初戦が39.5秒、2戦目が40.1秒と上がりを要している点は気になるが、かといって速い上がりを繰り出せそうな馬もいないなら飛越の優位性でどうにかなりそう。

この馬も平地で2勝しており脚力は不安なし。特に1勝クラスを新潟で勝利している点は評価したい。

▲8トーセントラム

こちらも平地2勝馬。入障馬では最上位評価。

平地時代は芝のマイル近辺を主戦場としてきた。東京、中京、新潟で33秒台の上がりを使えている点は素直に評価。

障害の覚えが速いという陣営のコメントを信じて。

△5テイエムマジック

障害競走、西の名門鈴木孝厩舎が送り込む。

前走のロンギングバース戦は開幕週、フルゲートのレースを中段追走できており初戦としては及第点。
上がり39.1秒も悪くはない。

父マジェスティックウォリアー×母父サンデー系は昨年新潟で勝利したハンディーズピークがいる。

2走目の慣れにも期待して。

×9エナジーポコアポコ

前走のブリエヴェール戦は途中で息切れ。
ほぼ全馬が減速しながらゴールするタフ戦で流れが向かなかった。

前々走のクラップサンダー戦は先行して粘り強く4着を確保。

前にいける強みを活かせれば。

紐①6ダノンピーカブー

森一馬。

紐②7アルファインディ

前走の上がりは見どころあり。

買い目

単勝10ゼンカイテン

馬連流し
10-2.8.5.9.6.7

3連単フォーメーション
10-2.8.5-2.8.5.9.6.7
2.8-10-2.8.5.9.6.7

オッズとパドックをみて調整予定。

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