2024年4月20日(土)福島4R障害未勝利
3週間だけの開催だった福島はあっという間に最終週。
ここまでは好天に恵まれて時計の速い馬場状態となっている。
先週までの傾向が継続するならばある程度の平地力が必要となるか。
平地スピードが担保された馬の中で福島らしく差し脚を伸ばせる馬をチョイスして予想を組み立てていきたい。
パドックメモ
◎13プラチナムレイアー
入障2戦目となった前走の中山でのブラビオ戦はゲートからスムーズに先行できそうな姿勢を見せていたがバンケット障害と固定障害に苦戦してポジションを落としていった。
惨敗かと思われたがラストはメンバー中最速となる上がり39.1秒を記録。しっかりとスタミナが備わっていることを証明した格好となった。
今回はスピードの問われる福島へのコース替わりで平地脚力のある同馬にとってプラスに働きそう。
平地時代はダートの短距離とはいえ福島で勝利実績があるのは好材料。
前走で見せた脚の使い方はいかにも福島向き。
よほど飛越で遅れない限りは上位争いできる脚力はあると信じて本命に。
◯1サンマルグレイト
今年5戦目となり体調の維持が難しいかなと頭をよぎるがパドックでの周回は1走ごとに良化していて走りながら体調を上げていくタイプに映る。
飛越はかなり安心して見ることができるレベルでここに入っても1枚上手の存在と言えそう。
平地脚力のなさは気になるところだが飛越の上手さと体力でカバーできると信じて。
▲11ルイナールカズマ
宗教的理由から単穴評価。
カワカミプリンセス血統なので仕方ない。
初戦から一貫して飛越が上手いというコメントが聞けているのはポジティブな要素。
この中間は坂口Jがコミュニケーションを取れている様子で乗り替わりの心配は薄い。
とにかく立ち回りの上手さが目立つ騎手で平地力の高さを減量で活かせると楽しみは広がる。
△2キタノブレイド
前走のサクセスエース戦は立ち回りが良化して2着を確保。
1戦ごとにレースに慣れてきた印象。
ただし脚の見どころがなくなってきたのは考え所。
前走先着したトーアモルぺウスが先週3着になっておりそれなりのレベル感のあったレースと見る。
×9メイショウキョウジ
ここまでの実績と安定感はメンバー随一。
福島で3着の実績があるし平地力も十分。
気掛かりなのは前走が松永厩舎解散の週でかなりしっかりと仕上げていたように見えた点。しかも冬コク3戦目だった。
そこの疲労がどこまで取れているのかはしっかりと見極めたい。
紐①4ガイフウカイセイ
福島でヴェイルネビュラの2着は誇れる。
紐②8アメリカンピース
前々走の水沼Jとのコンビは見せ場があった。
紐③3スズカワールド
人気急落。
紐④14ローディアマント
2走目の一変に期待と春の福島の伴啓太。
買い目
単勝13プラチナムレイアー
3連複フォーメーション
13-1.11.2.9-1.11.2.9.4.8.3.14
単複11ルイナールカズマ
あとはオッズと直前気配を見て。
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