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ここを分かって欲しい!と思っている所に的確に反応して欲しいものだよ?あなたもそうでしょ?

感情に反応してあげることを前の記事で書きました
まだ見ていない人はチェックしてみて下さいね
こちらが前回の記事です

その前にこの記事を初めて読んだ方は
聞く力についての最初の記事を読んだ方が
しっくり入ってきますのでご覧ください

1.声のトーンや表情などに敏感になる

こんな話をしてきた友人
「私、今年はもう10回もディズニーランドに行ってて」
「へー、ディズニーランドね」
反応はしてますは、これではまずまずでしょう
話がここから進展しそうな気配が見えませんね

なぜなら、相手の共感して欲しいポイントは
ディズニーランドではなく10回もという
そんなに行ってるんだ!ということです

私は年に1回行くか行かないかなので
5回と言われてもびっくりして5回も!!と
なりそうです

話を聞く時は話し手の声のトーンやしぐさ
表情などを細やかに観察しながら
いったいどこを共感して欲しいのかを
感じることが必要になります

会話を盛り上げる為とはいえ
結構レベル上がってきて不安になりますよね
でも、あなたなら大丈夫!

できると思えば、できますから

2.観察するポイント

>表情
・明るくイキイキ、ハキハキしている
・暗くどんよりしている
・表情が柔らかく、リラックスしている
・表情がかたく、緊張している

>声の出し方、トーン
・大きな声で、すぐ聞いて欲しそうな感じ
・声が小さくて元気がない感じ
・スピードが速くて興奮している感じ
・ゆっくりとして落ち着いている感じ

>身振り
・ジェスチャーは多く楽しそう
・身振りがなく淡々としている
・動作が大きく活発な感じ
・動作が小さく消極的な感じ

練習として身近な人がどんな感じで話しているかを
観察してみましょう

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