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求)黄色いタイプのモンブラン | 2022.7.2

・新たに長瀬有花の音楽が公開されています。

・ソニーミュージックさん運営のクリエイターレーベル「Be」による、『AFTER HOURS』というバンドセッションチャンネルに参加させていただいた。

名曲が生まれ変わる、バンドセッションチャンネル。
最新のヒット曲から、往年の名曲まで、
聴き馴染みのある名曲を、ロックアレンジで彩る。

https://www.youtube.com/channel/UCgDbUcU-rfKITcDowpoZmgw

・アレンジは堀江晶太さん。「少年時代」のオリジナルから打って変わってこうなるんだ~と爽快な感動を覚えた。

・弊社コンテンツを幅広く見ている方にとっては「Rising Hope / LiSA」「オリオンをなぞる / UNISON SQUARE GARDEN」の編曲に携わった作家さんというと「あ!」となると思う。ボカロP名義の「kemu」としても活動されていますね。すごく好きな作家さんのひとり。

・スリーピースのサウンドはとても良い。ふだん音楽を聴いているときには働かない脳の部位が活性化する感覚があって、定期的にスリーピースバンドを聴きたいという時期が訪れたりする。

・音の数が少なくシンプルなので、ダイレクトに情報が入ってきやすいし、音を追跡しようという意識が心理的に強まる気がしている。こういう余白のある構成や音作りのものだと尚更。

・僭越ながら、レコーディング現場では自分が進行とディレクションをやらせていただいたりした。

・現場には大人がわりと多めにいた。緊張はもう今更しないが、人前でトークバックに声を送るときはほんの少し肩に力が入る。それと昼食で頂いたアジフライのサンドイッチがべらぼうに美味しかった。

・こういった外の世界とのコラボレーションは非常に刺激的で楽しい。

・もし興味のある方がいましたらお声がけください。



・昨日は退勤後、サウナに入る→朝までシーシャを吸う→富士そばを食べて帰る、という大技コンボを繰り出した。

朝日のなかの富士そば

・RPGならラストダンジョン直前で習得するような、かなり重めのコンボである。お誘いを頂かなければ自主的には繰り出すことは出来ない。

・シーシャの煙と一緒に色々なものが身体から抜け出ていく感じがして、ようやく忙しい仕事が打ち上がったなと思った。

・午前3時を過ぎた辺りの、峠を越えたあのハイな感覚は何物にも代えがたい。もちろん身体にはあんまり良くないと思う。

・いつだって世界は等価交換の法則のもと成り立っているのだ……。



・tipToe.さんの新譜が良いものだった。トラックが進むごとに、色も温度も違う様々な風をちゃんと肌で感じられるような、良い体験を提供してくれる。

「みんなで青春しませんか?」がコンセプトの等身大センチメンタルアイドルグループ「tipToe.」(ティップトウ)。メンバーでいられるのは3年間。限られた時間をメンバーそれぞれが精一杯全力で駆け抜けていきます。グループ名は「少しだけ背伸びして、今よりも高い所に届くように」という思いを込めて「背伸びする」(=「つま先で立つ」)を意味する英語「stand on tiptoe」から。

https://www.tiptoe-official.com/

・自分がまだこの業界に入る前、4年前くらいに偶然tipToe.さんを知った。自分はいわゆる“アイドルソング”をほぼ聴かないのだが、当時聴いた「thirdShoes.」というEPの世界観・メッセージ性・音楽性がちょっとあまりにも良すぎたので、こんな楽曲を世に打ち出しているアイドルがいるものなのかと衝撃を受けた。

・これは全くの個人的な感想だが、tipToe.さんは“偶像”であって、しかしただの“偶像”ではない、繊細さ、儚さ、言ってしまえばエモーショナルさを表現し纏うことにとてつもない拘りを持ち合わせているように思う。

・それは楽曲というパッケージを構成する、(良い意味で)まだ到達しきっていない歌声もそうだし、濁りを含む青春を真摯に描いた歌詞もそうだし、ジャンルレスでありつつも尖りや芯を持ったサウンドもそうだ。

・なんだか浅く古めかしい言い方ではあるが、メインストリーム一辺倒を鑑賞するだけでは得られない、ちゃんと心に来る情景が、tipToe.さんの楽曲にはある、と思っている。

・コンセプトライブ「SEEK」で初披露した、長瀬有花の新曲「微熱煙」の制作に携わっていただいたのは、このtipToe.をプロデュースしている本間翔太さんと、tipToe.に多くの楽曲を書き下ろしている瀬名航さんである。

・とても良いものが出来たと自負している。嬉しく楽しい制作だった。

・こんな風に前々から知っていて、いち消費者として楽しませてもらった対象である方々とお仕事をさせてもらう機会が普通にある、というのはこの業界の面白いところであり、おっかないところでもあるなと思った。




・駅前で買ったモンブラン。

・モンブランはいつ食べても美味しい。

・写真右上のような、渋皮の含まれた茶色いタイプのモンブランが今はもう主流だと思うが、黄色い栗きんとんみたいな昔のモンブランも捨てがたい。

・最近見ないな、黄色いタイプ……。

・黄色いタイプこのお店にあったよ、という情報をお待ちしております。

・髪を切った。外気のねっとりした暑さへの怒りから、襟足とサイドをちょっとだけ刈り上げてやった。ざまあみろ。

・また長い文章になってしまった。そろそろ締める。

・7月もがんばるぞ! アイ~ン

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