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女性の活躍が進まない本当の理由が母親である可能性。

スクールのプログラムを一緒に作ったり、

私の相談にのってくれたり、

また、子ども達のお兄さん的存在でもあるデレクさん。

先ほどまで、ニューヨークとつないで話していましたが、

進路に悩む高校生に、

その国の一番の大学にすすむことは、特別な意味のあることだ、

もし、それが可能なチャレンジなら、

チャレンジするべきだ。

一番の学校にチャレンジするチカラがないのならば、

地元を含め、複数の選択肢があるし、

そうすれば良い、

と。

私が、もし、かりに、真剣に勉強したら、東大に行けたらどうかは

わかりません。

でも、全く選択肢の中に、入っていなかったし、

このようなアドバイスをしてくれる人は、

まわりにいませんでした。

以前、東大医学部卒業後、ハーバードで公衆衛生の博士号を

とられたかた〔男性)に、

なんでそんなすごい学歴なんですか?

みたいな質問というか発話に対して、

だって、トップのところで、学びたいと思わない?

と、逆に質問され、

ぐうのねも出ませんでした。

環境も含めて、格差が生まれます。

だからこそ、これから、オンラインでの学びに

広くチャレンジしていきたいと思います。

まわりの大人が、どんな言葉がけをするか、

忖度のお得意な日本の子どもたち、

また、これは、女の子の活躍や進路の選択にも

つながってくると思います。

かつて、

東大にいったら、お嫁さんの貰い手がない、

東大の人は、とんじょ、の人を選ぶのよ、

とか、

あなたは、外交官になるといい、

ではなく、

外交官の妻があってる

と、母親たちからいわれて育った女の子たちが、

いま、50になり、

頑張っている友だちや同級生は、

何を思い、何がこれからの世代にできるのか。

独り言ながら、

書いてて、これは、女子の問題に、女性の活躍の問題に、

かなり繋がるなと思いました。

続く

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