レコーディング3日目はギターダビングでした。

課金しても続きはありません、投げ銭形式です。



さぁ、ボーカルレコーディングの翌日は和歌山市から出発です。


見えている川は紀ノ川です。


「紀ノ川は今日も輝く海にー」ですなー(和歌山県出身ではみんな知ってるCMソングですw)



どうでもいい話ですが、僕はベッドでなかなか眠れません。


芝田さんが京都にホテルをとってくださると言ってくれたんですがそういった事情もあり、前日は和歌山市の親戚の家に停めてもらいました。


また、これもどうでもいい話ですが、寝るときに足を温めるとすぐ眠れるので、この時期になっても湯たんぽをいれてます(笑)。


それで、もちろん今回もわざわざ湯たんぽ持って行きました。


おかげでよく眠れましたが、肝心な湯たんぽを親戚のうちに忘れてきてしまいましたなー(笑)





(早速アコギのセッティングをしてくださっている太田さん)


そのまま京都まで走り作曲者の芝田さんと合流し、今回ギターをお願いした太田光宏さんを京都駅にお迎えです。


わざわざ東京から来て頂いたというのにギターを3本も持ってきてくださって本当にありがとうございました、


きっと現場で何を言われてもいいように、と準備してくださったんだと思います。


今日のレコーディングスタジオは、先週リズム隊を録音させていただいた京都マザーシップスタジオ。


さすがに二日目ともなると、どんな感じかわかりますし、エンジニアの野村さんとも顔なじみになってますので、いろいろいつもどおり適当に好き勝手喋りました(笑)。


太田さんが夕方レコーディングを終えて僕に言った事は「湯川君、相変わらずマシンガントークやなぁ」でした。


僕は普通に喋ってるだけなんですが(笑)。


そうそう、レコーディングは12時からでしたので、3人でスタジオ近くのラーメン屋さんでおいしいラーメンを頂きました!


また、この日はスタジオオーナーの藤本さんともお話を少しできまして、このスタジオの変遷などいろいろお話を聞かせてもらえてとっても楽しかったです!




今回、アコギのマイクはAT4050でした。




マイクプリはX73です。ぼくはこのマイクプリかなり好きですね!


こうなると自分もニーヴ系をひとつ!と思ったんですが、これは高いんで(笑)ゴールデンエイジプロジェクトのPRE-mk2を2台と考えているんですが、どうですかね(笑)?コスト的には6分の1くらいですか?



今時のレコスタは、こうやってモニター上でやりとりするんですね!


もちろん写真はギターを弾いてくださってる太田さんです。



そして、アコギも無事終了して、今度はエレキ。今回は57とMD421、2本たてました。このあたりは今日はスケジュール的に厳しく来れませんでしたが、エンジニアのガクさんが先週のときに野村さんにセッティングをお願いしてくれてたんだと思います。上のアコギのマイクなんかもガクさんの希望だと思います。



こちらはMD421ですね。



このときのマイクプリもX23でしたねー。



こちらは太田さんのギター。ギターは詳しくないからそのままスルー(笑)。



こちらは2本目のギターです。



上からみたマイクですなー。



ということで、無事レコーディングも終了し、みんなで記念撮影。太田さんの笑顔は10年ぶりですがいつも素晴らしいですなー。


それにしても太田さんのギターダビング、楽しかったです!芝田さんの要望を満たしつつ自分のプレイに昇華していく感じは、まさにスタジオミュージシャンってな感じです。


アコギの合いの手をいれてもらったときのうまさは、コントロールルームにいた僕たちは思わず声をあげてしまうほどでしたよ!


そんなこんなであとは自分のコーラス録音を残すのみ、となりまして京都を去りました。


太田さんはこの日、大阪のご実家の泊まられるとのことでしたので、うちのワゴンRに乗ってもらって一緒に帰ってきました。


そのとき聞かせてもらった太田さんのスタジオワークのお話は大変おもしろかったです!ありがとうございました。


ちなみに10年以上前ですが、太田さんと一緒にやらせてもらっていた頃のデモはこの曲です。


もしよろしければ聞いてみてくださいませ!








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