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令和元年に望むことなんてないけど

と、いきなり身も蓋もないタイトルで申し訳ないのだが、実際にそう思っているのだからしょうがない。もう世代は確実に俺らより若い人々の世代なのだし、まして俺は身体の自由すらあまり利かないような人間なのだから。

今更何がしたいとか望むわけではない。ただ、もう、たぶん自分の人生なんてそんなに多くの余裕はないだろうから、残りぐらい好きに生きてみたいなあって思う。
ガイナーレ鳥取をはじめとして、SC鳥取ドリームスだのデッツォーラ島根ECだのSTREAM FCだの、あるいはその他のチームも含めていろいろと見て回れたら良いし、それができる間は楽しみたい。

その楽しんだ成果を・・・

こういったブログやらnote、若しくはTwitterやらFacebookやらInstagramに載っけたりもする。なんだか、そんな感じでとりあえず楽しくやれれば良いかなって・・・。

今日はご存知のように「令和」という新元号が発表になった。

今の天皇陛下がご存命のうちに、次の陛下に代替わりできる、という事実を祝福すれば良いではないか。別に元号の意味を掘り下げて無用の難癖をつけたり、現政権に対する忖度があるのないのと喧しく騒いでみせたり、新元号に使われている「令」の字から「号令」や「命令」などが連想できるのでどうのこうのなどと己の想像力の欠如を棚に上げた意見を開陳したりとか、そんなことをする必要なんて全く無い。「元号が新しくなるよ、良かったですね」で十分だし、それで何も問題はないはずだ。

システム屋さんには確かに大変なことだろうけれど、それはここまで引っ張らせた保守陣営が悪いだけの話で、文句はそういう方面に言えば良いと思うのだ。でも、新元号絡みで文句を言えるのはせいぜいそういう方面ぐらいなものだろう。

「昭和」から「平成」に遷移した時は、ご存知のように昭和天皇が崩御されて、とても元号の移り変わりを言祝げるムードではなかった。しかしこの度はそんなこともなく、天皇陛下は現時点でもご存命であり、次なる陛下の即位に向けて準備をしておられる。そのことに何の問題があるというのだろうか。だから、素直に喜んでおけば良い。
にもかかわらず、今回のことで、政権がどうのこうのなどと言っているような人は、単に「自分は想像力などこれっぽっちも持ち合わせていない大馬鹿者です」と触れて回っているようなものだ。

俺は自他共に認めるほどの浅学非才だが、でも「政権がどうのこうの」などという乏しい想像力ではなく、来たるべき新しい世代にちょっとぐらいは楽しみを持てたら良いかな、ぐらいのことを思っておきたいものだ。

来たるべき令和元年、その先にしばらくは続くであろう令和時代には、できるだけ生きてられたらそれでいいやって思っている。それで自分の場合は十分だ、とも。

基本的に他人様にどうこう、と偉そうに提示するような文章ではなく、「こいつ、馬鹿でぇ」と軽くお読みいただけるような文章を書き発表することを目指しております。それでもよろしければお願い致します。