polcaで記事に投げ銭できるシステムを1ヶ月運用して分かったメリットとデメリット


ご無沙汰してます、じきるです。

先月、手軽なクラウドファンディングサービス『polca』を使って、ムダ研究メディア『CRAZY STUDY』の記事のスポンサーを募集させていただきました。

(詳しい経緯はこちら


で、先日そのクラファンが一旦終わりましたので、結果をご報告致します。


合計9100円集まりました!!!!

またpolca外からも一部ご支援をいただいているので、実際はもうちょっとだけ多いです。

ご支援いただいた皆さま、ほんとうにありがとうございます!!!

集まったお金は、原稿料として責任を持って配分させていただきます!!!


(スポンサーさま名簿はこちら


【1ヶ月polcaしてみて分かった記事投げ銭システムのメリットとデメリット】


実際にpolcaで原稿料を集めてみて、いろいろなメリット、デメリットがわかりました。


【記事投げ銭システムのメリット】


<1.意外とみんな支援してくれる>

本当に嬉しい。優しい世界。

基本的にアホみたいな記事しか書いてないのに、いろんな人が支援してくれる。みんな神(またはアホ)。大好き。

世の中、有益なコンテンツだけが評価されるわけではない。無駄なコンテンツにも価値があるということを証明できた瞬間だと思います。


<2.メディアを応援してくれる人の声が聞こえる>

メディア運営の指標として、PV(ページビュー)とかは確かに重要なのですが。

普段見てくれている人、応援してくれている人の生の声って聞こえにくいんですよね。

でも今回、polcaでスポンサーを募集したことで、どんな人が見てくれていて、応援してくれているのかを知ることができました。やってよかった。


<3.スポンサーと一緒にメディア作り上げてる感がでてくる>

これは個人的な感想ですが、記事やSpecial Thanksページにスポンサー様の名前が増えていくと、「この人たちと一緒にメディアを作ってる」感が出てきます。

ぼくはもう、ひとりじゃない。みんなでひとつのものを作ってるんだ。(ごめんカッコつけた)


【記事投げ銭システムのデメリット】


<1.基本的に知り合いからしか支援されない>

まあ、これはどうしても仕方のないことなのかもですが。

基本的には記事を書いた人の知り合いからしか支援されません。

でもたまーに、全然知らない人からくると「うおおおおまじか!!!」ってなります。その瞬間は本当に嬉しかった。

(もちろん友人からの支援も等しく嬉しいよ!!本当にありがとう!!!)


<2.記事単位ではなかなか支援されにくい>

これはまあまあ大きな課題でしたね。

実は「記事単位でスポンサードしてもらうことで、ライターさんのモチベーションを上げよう」という目的があって今回のpolcaを行ったので、全体支援が多かったのは想定外でした。

もちろん全体支援もめちゃめちゃ嬉しいですけどね……!!メディアそのものを支援してくれるのは本当にありがたいです!!

(全体支援でいただいた分はライターさんに均等に分配させていただきます)


<3.ライターさんが原稿料を受け取ってくれない>

みんなね、優しすぎるの。

「原稿料なんかいらないよー!!クレスタでめちゃめちゃ稼げるようになった時に寿司でも奢ってくれればいいから!!」って言ってくれるの。

なんだよお前ら、もう……大好き。

ちゃんとクレスタで稼げるように、俺頑張るね。

稼げるようになったら、お寿司つれていくね。でも一皿100円の回転寿司限定ね。

(もちろん、ちゃんと原稿料もらってくれた人もいます。受け取ってもらえなかった原稿料は、ストックしてそのうち還元できるようにします)


おわりに


そういえばひとつ、別件で嬉しいことがありました。


記事への投げ銭システム、家入さんが同じこと考えてる!!!!!!!!

しかもBAMPがこの制度取り入れている!!!!!!!!!

上記記事へのリンクはこちら


最高……!!嬉しい……!!

この流れ、もっと広まってほしいなあ!

「俺のやっていたことは間違いではなかったな」って思った瞬間でした。



でもこれだけは言わせてください。

記事への投げ銭(スポンサー)制度、BAMPよりCRAZY STUDYの方が早くから取り入れていたからな!!!
(ムダな張り合い)


CRAZY STUDY - ムダ研究Webメディア


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