(時計選び前編)数ある選択肢からどう絞り込んでいくか?

前回の投稿で「腕時計選びになにを求めるか?」をテーマに書きましたが、
今回はわたしが悩みに悩んでその一本を選んだ決め手について、経緯を書いていこうと思います。

先に購入した時計を紹介します。

BREITLING Super Ocean Heritage '57
RGコンビです。

BREITLING自体は知ってるかたも多いと思いますが、このモデルは知らないかたも多いでしょう…
ブライトリングファンの方は昨年パステルカラーの'57でこの形は見覚えある!となるかも。

ケース径38mm、女性をターゲットにした爽やかなコレクション。

BREITLINGといえばまず思い浮かぶのはナビタイマーでしょう。
それに今年は70周年!年度始めに買った時計雑誌でも新作ナビタイマーの話題ばかり。
うん、めちゃくちゃカッコいいしずっと憧れの時計でもあります。

ほかにもクロノマットやスーパーオーシャンなど、
BREITLINGは男らしい時計というか、
男の子が大好きな要素が詰まった時計!というイメージがあります笑
あとは勝手な感想なのですが、若々しいイメージというか、若いほどカッコいい旬な時計だと思います。
自分がおじさんになったとき変わらずBREITLINGを着けていられるだろうか…と。
歳を取ってもカッコよく着けていられるおじさんになれるよう気を付けていかねば。

そして個人的に航空業界で働く身として、やはりBREITLINGと空の関係性は強いですよね。
各ブランドのイメージ、様々あると思いますが、
BREITLINGに関しては真っ先に航空のイメージが浮かびます。
そういうのもあって、BREITLINGを若いうちに一本持ちたいな~という願望がありました。

(ナビタイマーに踏み切れなかった理由としてはわたしはパイロットではない事、
クロノグラフ機構の時計で他にも検討したいモデルが多々あること…です)

BREITLINGといえば航空!と言っておきながら、お前が買ったの海の時計やんけ!
とツッコミがきそうなとこですが…笑
あくまでBREITLINGというブランドに対して親和性を感じただけで、
ここのモデルの検討はここからになります。
この時点では
「BREITLINGでなにか一本手にしたいな」
ってだけ。


同時期にダイバーズウォッチを探していました。
コレクションのなかにスポーツウォッチの王道とも言えるダイバーズをまだ持っていなかったのです。
超個人的にダイバーズウォッチで世界一カッコいいのはROLEXのサブマリーナだと思っています。
これはわたしが物心着いたときから今日の日までずっと父の腕にあり、
世界一尊敬する男の相棒である時計だからです。

ただ父の後追いで手に入れるのはなんか違うと…
(いつかわたしに受け継がれるかもしれないし…そもそも正規店で買えないし…笑)

同じく伝説のFifty Fathomsも試着しましたが、わたしの細い腕には少し似合いませんでした。
デザインは相当好みなのですが…

バチスカーフは着用感最高だったのですが、やはりデザイン的にはフィフティファゾムスが好きすぎて…
うまく噛み合わない恋心みたいな感じで、BLANCPAINは断念しました。

しかしサブでもファゾムスでもないならば、もはやなんでもありの選び放題です!

そんな感じで「そういえばBREITLINGにもダイバーズあるよね?」と探し始めたのがやっとスタートライン。


…長くなるので後編に続きます。
現時点では、
·ブランドと自分との親和性→「BREITLING 」
·機能面として→ダイバーズウォッチ
まで絞りこんだ形です。

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