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不倫の話 〜 少し早めのハロウィンデート

10月は休みが合わなくて会えないって。
合わせますよ、お休みを。

ということで珍しく平日午後の仕事を休んで午後デート。
もちろん家庭的には普通の仕事の日ということだが。

午前中の仕事が終わったら即退社するつもりだったのだが!
退社直前の時間に30分の打ち合わせの予約を勝手に入れられた、それも10時過ぎになってから!
打ち合わせの内容から言って、2時間くらいかかりそうなやつ。絶対終わらないやつ!
上司や他部署の上司も呼んでて、揉めるに決まってるやつ!
こいつ(打ち合わせを勝手に招集したやつ)は頭わるいのか、私への嫌がらせなのか。
昨日のうちにやっとけって言ったのに。

ランチのお店も予約済みだし、遅らせたくない。かと言って上司交えたかなりセンシティブな内容で欠席しづらい。

途中退席も難しそうだ。
だが、デートには代えられない!
一念発起して、打ち合わせ冒頭に
「今日は時間が来たら退席します」
と宣言した。
やってやったぜ、俺!
皆の冷たい視線。
バリア発動!

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案の定、終了時間になってもまだ話は半ば。
申し訳ないが仕方がない。
「すみません、失礼します」(小声)
目線を逸らして退室。。。

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駅まで早足で、電車に間に合った。


話が逸れた。
本題はハロウィンデートだった。

予約してた大衆イタリアンビストロ。
若者が多い感じかな。
お昼は定食メインみたいなので、定食にカルパッチョを追加して。
彼女は海鮮丼定食にカルパッチョ、サカナかぶっててもいいらしい。
楽しんでくれたのなら本望だ。

今週職場で早めのハロウィンイベントがあったらしい。大きな帽子被った写真も見せてもらった。
これはいける!
今日はハロウィンコスプレして交わろう!
「恥ずかしいよ」
「お願い!」
「もぅ💢、まかすよ」

なんやかんやと楽しくランチタイムを過ごしてると時間がなくなってきた!
コスプレ充実のラブホは徒歩10分以上、コスプレの無いラブホは徒歩2分。
帰りのルートも考えると30分ほど差が出ると言う計算を素早くして、泣く泣くコスプレのないラブホへ。ここはとても綺麗なオシャレ系なとこなのでそれはそれでいいんだけどね。

と言うことでハロウィンコスプレデートは叶いませんでした。
彼女はほっといてたみたいだけど、次はそうはいかないよ!


なんて言うのか、セクシーコスプレは盛り上がるんだけど、なんか違うって感じるのは何故なんだろう?

変態性の高い昔の彼女と比べてしまうのはあかんのかもですね。
大阪で出会う女性は変態性が希薄な感じ
笑笑

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