不倫の話 〜 満ち足りた時間
あれから、月に一度和会えるかどうか。
今日、会えた。
台風の影響がどうなるかヒヤヒヤしてたけど、会えた。
晴れ男ではないけれど、雨ギリギリ降らない男、だ。なんとか耐えた。
天王寺でって考えてたけど、家族に会いそうというので急遽なんばに変更。安くて美味しいお店がわからないので、ちょっと高めの個室焼肉屋さんでランチ。
ちっちゃなグラスのビールが800円オーバー!
2杯しか飲めなかったよ。
でもそれが功を奏して、飲み過ぎない状態でホテルで触れ合えた。
まさかのノーブラの彼女、ブラは締め付けられるからつけたくないのよね、と。
形の良い胸でなければ言えないよね。
ワンピース脱がせて、キャミ一枚にして。
先っちょをツンツンしたりして愛の交歓。
飲まないとちょっと早くいっちゃうんだけど、シャワーして、ゆっくり焦らず確かめながら。
早く挿れてというのに、恥ずかしいともいう彼女をリードしながら、じっくりじらせて交わりながら。
彼女の臀部を抱えて突きながら、彼女の反応のいい体制を微調整して満たしてあげながら、お互いに満たされながらの絶頂。
その後のうごめきながらのまぐわい、肌のふれあい、絡めあい。。。
日々の仕事や家庭の軋轢のある中、日々眠る時間も十分になく疲れを溜めているのに、私に時間を割いてくれた彼女。
そんな彼女が私の腕の中で眠る。
テレビでは台風接近のニュースが流れている。
ひとこと会話したのにすぐ寝息を立てる彼女。
愛おしい。
次はいつ会えるのかな。
癒し癒されの互恵関係は不確実な心のつながり。
心って不思議だ。
不確実なのに、それだけが拠り所になってる。
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