2019年総集編~ドラマ~ -これをやらなきゃ年越せない!-

 2019年あと2日ですね。

 今日はざっくりとドラマの方を振り返っていきたいと思います。👏

<おことわり>

 「予定調和的」なドラマは基本的に名作揃いだと思っている傾向があるので、振り返りの対象外です。

 なるべく、1回以上見たドラマをメインに扱いますが、稀に全然見なかったドラマを扱うこともあります。

 そして、この総集編にあがらなかったからと言って面白くなかったわけでもなく、過去の総集編で取り上げている作品もあります。そこら辺もご容赦ください。

 「どんな内容だったかしら??」と思った方は検索してください、

<2019年良かったドラマ>

・「凪のお暇」(TBS 7月クール 金10)

 これはもう、あの独自の世界観がよかったです。今頃凪ちゃんはどうしているのでしょうか??

・「監察医 朝顔 」(フジ 7月クール 月9)

 あれほどまでに、“人間”らしさを追求したドラマは他になかったと思います。

 かえすがえすも残念なのが3話がほぼほぼお蔵入りしたことです。

<新しい取り組みが良かったで賞>

・「同期のサクラ」(日テレ 10月クール 水10)

 1話×10年で描く物語。ホントは良かったドラマに入れたかったけれど、新しい取り組み方を評価したいと思って、別枠にしました。

 過去に遡るからスカイツリーを合成で撤去するというのが斬新でした。😁

・「俺の話は長い」(日テレ 10月クール 土10 )

 30分×2本という見やすいスタイル。どこか昭和の家族を見ているような気がしました。

<忖度で賞>

「W県警の悲劇」(BSテレ東 7月クール 土曜9時)

 女性刑事にスポットを当てる斬新なドラマ。

 主演女優さんとゲスト女優さんのサイン入り原作本を頂いたのでこの部門を作りました。

「チャンネルはそのままで!」(HTB開局50周年ドラマ&2019年日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリ)

 「テレビ局、テレビのあるべき姿とは?」という単純そうで奥深くて笑えるドラマでした。

 すごい賞を獲得したので、再放送が決定しました。詳細は公式サイトで!

 褒めてばかりじゃつまらないので残念なドラマを集合させたいと思います。

<残念だったドラマ>

・「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」(日テレ 1月クール 日10)

 1回も見ようとは思いませんでした。なんであんなドラマがウケたのか理解不能です。

・「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」 (日テレ 10月クール 日10)

 タイトルはわかりやすくしましょう。

 それこそ毎回予定調和と言わんばかりのアクションシーン。5回で胸焼けしました。

 日曜の枠はそういった作品が多くなるのかな~と思ってしまいました。

・「4分間のマリーゴールド」 (TBS 10月クール 金10)

 わざわざ公式サイトにこんな説明

※タイトルにある“4分間”の意味とは?
救命における生死を分かつタイムリミットは“4分間”と言われている。人間は呼吸が停止してからすぐに心肺蘇生を行わなければ、命が助かる可能性は2分で90%、3分で75%、4分で50%、5分で25%…と、分刻みに低下していく。そのため、呼吸が停止してからの4分間が救急救命士にとっての正念場であり、本作の主人公・みことにとっても、人の命を救えるかを左右する重要な時間である。

 と載せるくらいなら、これもまたもっとわかりやすいタイトルにしてほしかった。

「Heaven?〜ご苦楽レストラン〜」 (TBS 7月クール 火10)

「チャンネル~」の佐々木倫子さんの原作なんですよね。1回も見ておりませんが、「チャンネル~」ほどの威力はなかったかと??

2019年のドラマの垢を落としきったところで、2020年の楽しいドラマに期待をして、筆(?)をおきます。