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写真の本

ちょっと一息

僕は、初めて意識してカメラを買って写真を撮るようになってからすごく写真を通して色々なことに興味を持つことになりました。多分、僕だけではなく様々な方にも当てはまることだと思います。旅行に行くようになったり、植物に興味を持ったり…
僕は、写真に関する本にかなり興味が出ました。本と言っても教本ではありません。漫画や小説です!

『海辺の小さな町』宮城谷 昌光 著

今、amazonの検索で「写真 小説」で検索して見ると最近の小説が出てきて柊サナカさんや三上延さんが有名かと思います。(他にもいるよってオススメあれば教えてください)

で、検索でなかなか出てこない宮城谷昌光さんの『海辺の小さな町』をオススメします。宮城谷さんは、中国歴史小説がメインのようですが、この小説はアサヒカメラの連載で、書かれた小説です。

内容について

その内容についてなんですが、僕にはネタバレなく、かつ魅力的にレビュー出来そうにありません(すみません
言える事といえば、「青春」「友情」「恋愛」という王道であり、カメラを構える少年の背伸び感や思わず撮りに行きたくなるようなシチュエーションの場面描写。もちろんフィルムカメラの内容です。
ちょっとしたテクニックの内容が書いてあったりと、カメラを始めたばかりの僕にも「なるほど」となるような内容がでしたので、カメラの教科書は苦手だなという方でも難なく読むことができます。
決して高くはないお値段ですので、ちょっとでも興味が出たという方がいらっしゃったらオススメです。

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