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010 試写スナップと新たな出会い

MFレンズ

最近、MF(マニュアルフォーカス)レンズを買いまして、
どんな写りがするか気になってしょうがないので、スナップに行ってきました。(これからの桜の時期の現場調査も兼ねています)

今回、購入したのはNikon Ai NIKKOR 50mm f1.4S

本当はNikonのフィルムカメラで撮りたいのですが、なかなかどれを買えばいいのか調べれば調べるほど分からなくなる始末。
とりあえず、Nikonなら対応レンズ表を見るとどれが装着できるかわかるので持っていたD5300で撮れることは購入時に調べてました。しばらくは、デジタルで運用ですね!(DXフォーマット装着時=フルサイズ換算75mm相当)

F値1.4の世界

これまでは明るいレンズは、OMマウントのF.ZUIKO AUTO-S 50mm f1.8だけだったのですが、初めての1.4です!とにかくシャッタースピードをあげることができます!(色々知識少なめなので、写真載せていきます)

店先でのスナップ。暖簾がひらひらした瞬間に撮ったら、ガラスに反射が!

ここは、観光用に公開している武家屋敷です。
やはり暗い室内での写りも気になりますね。早速入場料を払い、いざ!
和室の質感や、縁側に将棋とかやけに絵になる。
ピントの薄さがふわっとしたイメージになりますし、年代を感じる時計なんかは色っぽい。(当時はないので、以後住まれた方のものでしょうね)

温泉街ということもあり、このような場面では、1/4000で水紋も撮れそう(腕がなく、うまく撮れませんでした)

道端で植えられていたお花も、なかなかいい色してますね!

接写が多めだったので、こんな1枚も。

昔の標準域レンズ

今回は、概ね日常も旅行にも使いたくなるレンズだったと言える内容だったと自己満足です!ちなみにパープルフリンジは結構出ます。僕は、全く構いません。撮れない場面は、距離の関係以外はないと思いました。

そして、出会い…

スナップ先の個人経営のカメラ屋さんの店頭には、お店当日プリントの文字。なかなか、田舎になると現像機を持つお店がかなり少ない現状です。
もしかしたら、今後お世話になれるお店かもと吸い込まれていくと…偶然の出会いとはすごいものです。

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