寂しさが募る日々です

一人が寂しい。最近は寂しさでおかしくなりそうだ。

誰かと会った後、特に楽しかった時間が終わるほどその寂しさは大きくなる。あれほど楽しかったのになんで?と思うが、きっと味わった楽しさをその後も誰かと共有したり、話し合ったりしたいからだろう。

今までは一人でいる方が自由で何でもフットワーク軽く出来るからいいやと思っていたが、どうも今は違うはしい。誰でもいいから話を聞いてほしい、誰かのために動きたい、何かを誰かと一緒にやり遂げたいなど思い始めてきている。自分のために生きることは大切なのだろうが、どうもそう頑張るためのエンジンが今はないようだ。だから、苦し紛れで自分という車を走らせている。なんだか辛い。空元気ってあるんだなと痛感した。

目先の予定や欲のために動けてはいるが、どうも原動力としては弱い気がする。他人に依存することはよくないとか聞くけれど、今は依存したい。働く意味、生きている意味を一瞬でもいいから与えてくれ。自分一人で走り抜けられるほど、人生は簡単ではないし、一人で完結するような物語はどこにもない。少し一人暮らしに限界を感じてきたようだ。

内に籠りがちだった自分も変わってきたなとしみじみ思うと同時に、自覚できていることにはとても驚いている。自分の変化に気付けていることを成長と呼ぶのかもしれないな。

要約すれば、彼女が欲しいということです。

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