脳から考える子育てその18 触覚過敏を克服する3つのポイント

皆さんこんにちは。

そして、お疲れ様です。

脳とカラダの整体院の堤です。

普段私は、脳のバランスを整える事を軸に、整体やトレーニングを行っています。

発達障害のお子さんや大人の方も沢山見ているし、自律神経症状や、前庭症状、脳震盪後の後遺症など、普通の整体では難しいお客さんも見ています。


その中で、触覚過敏のお子さんや大人の方も沢山います。

触覚過敏は、刺激に対する過度な反応や不快感を引き起こす状態であり、日常生活に支障をきたすことがあります。

今回は、この問題には対処法があります。

以下に、僕が普段実践して効果のあった触覚過敏を軽減するための3つのポイントをお伝えします。


触覚過敏を克服する3つのポイント

触覚過敏は、発達障害のお子さんに多いのですが、要は触覚がうまく育っておらず、触覚のキャパが非常に低い状態と考えられます。

根本的には、触覚刺激を欲しているけど、キャパが低いので刺激に対して、キャパオーバーになり過敏な反応をすると考えられます。

なので、根本的には発達を促していくという考え方をします。

触覚過敏を改善するために行う3つのポイントは、

1.原始反射の統合
2.適度な触覚刺激
3.大脳の刺激



1. 原始反射の統合


  触覚過敏を軽減するためには、まず原始反射の統合が大事です。

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