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「ライブ照明」と「藤井風」を語る 【昼放送「TUNA RECORDS」放送後記 #2】

こんにちは、近畿大学放送局64期 高山です。

近畿大学東大阪キャンパスで毎週火曜日に放送している「TUNA RECORDS」。
放送の振り返りや補足、ここだけの裏話も書いていく予定なので、ぜひ放送とともにお楽しみください。

音楽との偶然の出会いを近畿大学に届けるラジオ「TUNA RECORDS」は近畿大学東大阪キャンパス校内にて毎週火曜日 12:15~ 放送中です!


TUNA RECORDS #2 放送後記

4月30日、ゴールデンウイーク期間の合間の放送。
お休みを確保して旅行や帰省を満喫している方もいるかとは思いますが、大学自体は通常通り授業日です。

冒頭では入山が最近のマイブームについて紹介していました。
入山「おにぎりを自分で作って食べるのがマイブームです」
超庶民的なマイブーム。
入山のおすすめは「ご飯にしゃけと鰹節と醤油をかけて混ぜる」おにぎりだそうです。お袋の味、とのこと。
確かに時短にも節約にもなりそうです。お金のない大学生のみなさん、いかがでしょうか。

さらに、この「放送後記」についてもトーク。
坂東「GWに淡路島に行く予定が被った、という話にそんなことってあるんですかね…って書かれてて(笑)」
入山「悪意がありましたね(笑)」
2人が気になったのはゴールデンウィークの予定についての部分。
悪意はないので、それぞれ淡路島を楽しんできてほしいです。

“コーナー冒頭では番組パーソナリティ2人のゴールデンウィークの予定が被っている、ということが発覚。そんなことあるんですかね…。”

前回の放送後記より


「ツナレコPICKUP!」ライブ照明を語ろう!

コーナー「ツナレコPICKUP!」では、KBS技術部照明班の黒田さんをお招きしてちょっとニッチなテーマを特集。

黒田「さて、入山くんは普段ライブ行くと思いますが、何を見るためにライブ行ってますか?」
入山「アーティストの演奏とか…歌声ですかね。」
黒田「やっぱりライブだとパフォーマンスや演奏とかに目が行きがちだと思うんですけど、私は先程も紹介した通り『照明班』なので、今回はライブの照明について紹介していきたいなぁ、と思います。」

放送内でも宣伝している通り、近畿大学放送局は現在新入局員を募集中。
KBSでは各部署に分かれて活動を行っていて、おかげさまで本年度も多くの新入局員に入局していただくことができているのですが、特に、照明の良さについてはどうしても伝わりにくい部分があるんですよね…。
というわけで、今回は「照明」について特集し、照明の隠れた魅力と近畿大学放送局の「照明班」についてご紹介していきます。

さて、照明について語ります!と言われてもそもそも、
「照明」さんってどんな役割なの?

と疑問に思う方も多いと思います。
これについては、説明するよりも実際に見ていただくほうが早いと思います。
今回は放送局員がおすすめする「照明演出がカッコいいライブ映像」をいくつか紹介していただきました。

・syudou Online Live 2022「狼煙」より「爆笑」

syudouさんの巻き舌を使った歌唱や、全身の動きを使ったパフォーマンスから連想される少し危険な雰囲気が、赤を基調とした照明演出によって引き立てられています。

・10-FEET 25th ANNIVERSARY ONE-MAN TOUR 2022より「第ゼロ感」

こちらはカラフルな色と、「ムービングライト」と呼ばれる動くライトを用いた激しい照明演出で、10-FEETの代表曲である「第ゼロ感」のパフォーマンスを引き立て、ライブを盛り上げる役割を担っていますね。

・Bialystocks「差し色」MV

「差し色」というタイトルから連想されるように、ホールでの照明演出がミュージックビデオに取り入れられている、とても珍しい曲です。
包み込むような優しい歌声を、優しい色合いの照明が引き立てています。

放送内では紹介できませんでしたが、私のおすすめについてもご紹介。

・King Gnu Live at TOKYO DOME (Amazon Prime Video)

圧倒的な台数のレーザー光線を用いたド派手な照明演出がKing Gnuの東京ドームにおけるパフォーマンスを華々しく盛り上げています。
私自身照明班ではないため全くの素人ですが、それでも映像を見るだけで感動してしまうほどすごい照明演出なので、ぜひ視聴してほしいです。
Amazon Prime Videoで視聴できます。

・ずっと真夜中でいいのに。「お勉強しといてよ」ライブ映像

ボーカルのACAねさんは顔出しをしていないため、ずとまよのライブは舞台全体を活かした演出が特徴となっていて、もちろんここでも照明演出が引き立て役として活躍しています。舞台全体を包み込むような大量の動くライトやレーザーを用いて顔出しをしていないACAねさんの顔を隠しつつ、ライブ全体を盛り上げる役割を果たしています。

もちろん番組内では黒田さんにもおすすめの照明演出を伺いました。
黒田「私がおすすめするのは『iLiFE!』の『会いにKiTE!』のダンス動画です。」

先週の放送でもiLiFE!についてご紹介しましたが、黒田さんもムービングライトの扱い方について参考にするときによく観ているそうです。鮮やかな照明がiLiFE!のダンスを盛り上げていますね。

ここまで紹介してきた動画のように、照明演出はもちろん「ライブの主役」ではありませんが、ライブの雰囲気づくりや盛り上げ役を行う陰の立役者として、重要な役割を果たしています。
照明無しではライブやイベントが成立しないほど、重要な役割なんです。
みなさんも今一度自分の好きなアーティストのライブ映像を見返してみてください。きっと「照明」がライブの盛り上がりに華を添えていて、新しい視点からの感動を得ることができるはずです。

というわけで、KBSの「縁の下の力持ち」を担っている技術部照明班について黒田さんにインタビューしてみました。

入山「そもそも黒田さんが照明班を選んだきっかけを教えてください。」
黒田「私が選んだきっかけは『新しいことを始めたい』と思ったのが最初で、そのときにinstagramで照明班の紹介をみて見学することにしました。そこで出会った先輩に惹かれて局を決めました(笑)」

黒田さんは元々エレクトーンの経験があったそうで、それも相まって「照明班」に惹かれたそうです。「照明」という新しい視点から音楽に関わることができるので、音楽経験の有無に関わらず「大学で音楽に関わりたい!新しいことしたい!」という黒田さんのような方には照明班、おすすめです。魅力的な先輩達が待っています!

入山「照明演出の楽しさについて教えてください。」
黒田「思っていた通りに演出できると嬉しいし、自分が作った照明演出が褒められると涙が出るほど嬉しいです…!」

照明演出はどれだけ準備をしても、実際に「点けてみる」まで演出が上手くいくかは分かりません。そこが難しい点でもあり、楽しい点でもあるそうです。現像するまで上手く写真撮影ができているかわからない「フィルムカメラ」に似た魅力を感じますね。
そんな難しい演出が上手くいって、それを周りから褒められるのが黒田さんの感じる「楽しさ」とのことです。

入山「照明班の良いところについて教えてください。」
黒田「照明班の良さはみんなが優しくて、家族のような暖かさがあるところです!」

照明班は機材の準備から本番のオペレートまで全てを担当することになるため、全員がチームとなって活動を行います。
そのため、「照明班」はKBSの中でも特に先輩後輩に関わらず「仲の良い部署」であるのが特徴だと思います。大学内に心を許せるコミュニティが欲しい人にも照明班、おすすめです!

なかなかライブやイベントの中でも表立って注目されることがない照明の世界ですが、照明はとても奥深い世界で、たくさんの魅力が詰まっています。
大学で新しいことをしたい!音楽に関わりたい!友達がほしい!という方は、KBS照明班に一度見学に来てみてください!
見学の申し込みはX、インスタのDMよりお願いします!入局期限は5月7日18:30まででもう間もなく締め切りとなってしまうので、お早めにお願いします!

近畿大学放送局 X https://twitter.com/KBS_kindai

近畿大学放送局 instagram https://www.instagram.com/kbs_kindai/?hl=ja

黒田「照明についてわからない人でも、興味を持ったらぜひ来てください!」
黒田さん、ゲスト出演ありがとうございました!

「NEWSツナレコ」 早くも夏フェス情報解禁のシーズン! 『SWEET LOVE SHOWER 2024』 第一弾アーティスト発表を特集!

今週知っておきたい音楽に関するニュースをお届けするコーナー「NEWS ツナレコ」では、今年夏に開催される「SWEET LOVE SHOWER 2024」のアーティスト発表について特集。

坂東「もう夏フェスのアーティスト発表の時期なんですね…。 もう新しい年になってから4か月経っているんだなって感じます。」
大学生活は本当に一瞬ですね…。

「SWEET LOVE SHOWER 2024」は2024年8月30日から9月1日に「山梨県山中湖交流プラザ きらら」で開催されます。夏の終わりに自然豊かな富士山の麓で開催されるフェスでの思い出作り、いかがでしょうか?

「STAFFROOM」 映画『四月になれば彼女は』主題歌で話題のシンガーソングライター「藤井風」さんを紹介!

放送局員の推しアーティストを紹介するコーナー「STAFFROOM」では、普段ツナレコの音響スタッフとして番組に貢献してくださっている大塚さんに、推しアーティストの「藤井風」さんについて紹介していただきました。

藤井風さんは岡⼭県出⾝のシンガーソングライター。3歳からピアノを始め、サックス、エレクトーンなどの⾳楽の英才教育を受けていました。中学生の頃から父の勧めでYouTube上に動画投稿を開始し、⾼校時代には岡⼭城東⾼校音楽学類に進学します。14年前の中学生時代に投稿されたピアノの演奏動画は現在でもYouTube上で視聴することが可能です。

2024 年現在、映画『四月になれば彼女は』で初の映画タイアップを果たしており、5 ⽉からはアメリカツアーも開催が予定されています。藤井風さんの活躍の幅は日本を飛び越え、世界へと広がります。

大塚さんが藤井風さんをオススメしたい理由は3つある、とのこと。
大塚「1つ目は『歌い方』です。邦楽にないようなリズムの取り方が特徴的で、⾔葉を⼀つ⼀つ跳ねるように歌ったり、⾔葉を丁寧に置くように歌ったりと、独特な歌い方が癖になります。洋楽のグルーブ感の強い曲調に、日本語の歌詞をあてはめたような感覚です。」
入山「声域も広くて、地声や裏声の使い分けが天才的ですよね。」

1つ目の魅力として挙げたのは「歌い方」。ハスキーな地声と迫力のある裏声の2つを使いこなし、リズミカルに歌い上げるのが藤井風さんの持ち味です。

大塚「2つ目は『表情』です。まずシンプルにイケメン…(笑)」
入山「確かに、渋いイケメンですよね。」
大塚「それに加えて歌唱中の表情がすごく良くて、優しく笑うんですよ。」
入山「優しく笑う?」
大塚「そうなんですよ、観客に笑顔を向けて、というよりは、天を仰いで笑う、みたいな。」
入山「表現者として、自分の音楽に対して笑いかけてるんですかね。」
大塚「そうそうそう!天才的すぎて苦しくなっちゃう(笑)」

2つ目の魅力として挙げたのは「表情」。YouTube上にも公式からライブ映像がいくつかアップロードされていますが、歌唱中の表情にも藤井風さんの表現力の高さが表れています。
大塚さんがおすすめするのはNHKが公開している「tiny desk concerts JAPAN」でのパフォーマンス。楽曲はもちろん、藤井風さんの表情にも注目して、ぜひ視聴してみてください。

大塚「3つ目は『歌詞』です。」
入山「すごく文化的な表現をしますよね。」
大塚「そうですね!⾵さんいわく「歌詞は神様がくれたギフト」や「歌詞はメロディーに呼ばれる⾔葉を探せ」らしいんですよ。天才的ですよね。」
入山「ほんとに文学みたいな…」
大塚「どの曲も、恋愛とかなんだとかよりももっと深い、『人間愛』みたいなものをテーマにしているように感じるんですよね。すごく深い。」

3つ目の魅力として挙げたのは「歌詞」。藤井風さんの楽曲は、地元である岡山の方言を取り入れたり、哲学的なテーマを取り入れたりと、非常に深い歌詞も特徴的です。

大塚「最近藤井風さんがリリースした『満ちてゆく』という曲は映画『四月になれば彼女は』のタイアップで恋愛ソングなんですけど、もう哲学的すぎて。映画観に行ったんですけど、曲で泣いちゃって。」
入山「哲学的…。恋愛ソングの括りでは表せないような…?」
大塚「なんか『愛ってなんだろう』、みたいな感じでした。2回目も観に行っちゃいました。」

映画「四月になれば彼女は」のタイアップ曲として話題となっている「満ちてゆく」。映画内でも流れるそうですが、大塚さん曰くとにかく泣けるそうなので、ぜひ観に行ってみてください。

藤井風の魅力をたくさん教えていただきましたが、「偉大すぎて私が語っても⼀部分も伝えられない」とのこと。
大塚「とりあえずみんな何か⾒てください︕8⽉のライブ⼀緒に⾏きませんかー︕」
大塚さん、紹介ありがとうございました!

大塚さんも最後に言及していましたが、藤井風さんは8月に横浜の日産スタジアムでライブを行う予定です。
チケット等の詳細は5月10日に発表されるとのことです。藤井風さんの今後の活躍にも目が離せません!

第2回も盛りだくさんの内容でお送りしてきた「TUNA RECORDS」。
今回は当番組ならではのちょっとだけニッチな視点から音楽についてお届けしていきました。
次回はゴールデンウィーク明けの5月7日(火)、久々の生放送でお届けする予定です。近畿大学東大阪キャンパス・アカデミックシアター内の「KBSスタジオ」から放送予定です!お楽しみに!

SONG LIST

SHISHAMO「最高速度」
WurtS「リトルダンサー feat. Ito」
藤井風「花」
藤井風「満ちてゆく」

おわりに

私たち近畿大学放送局、通称KBSでは、今年も新入局員を募集しています!
近畿大学放送局は、校内ラジオ放送・学園祭の裏方など、大学の放送に関わる様々なことを行っている公認団体です。
映像制作、音楽ライブの裏方など、ここでしかできない体験が近畿大学放送局にはたくさんあります!照明演出もできますよ!

近畿大学の皆さんの入局をぜひお待ちしております!
まずは気軽に見学からお越しください。
見学、入局希望などの詳細情報はKBSの公式SNSをご覧ください。
募集人数には限りがあり、一部の部署は残りわずかとなっているので、お早めにご確認ください。
私達と一緒に、大学生活を充実させましょう!

※制作部、映像部は定員に達しましたので入局受付を終了させていただいております。ご了承ください。
※入局締め切りは5月7日18:30です。

近畿大学放送局 X https://twitter.com/KBS_kindai

近畿大学放送局 instagram

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