見出し画像

リフォーム

3年前、カミさんから浴槽の排水口が詰まるので
体毛をなんとかしてと厳しく言われました。
その対策として百均の風呂ネットを購入しました。
その甲斐もあって体毛のクレームは無しです。

ところが3年も経つと網がほつれてきました。
プラの枠は無事なのでリフォームできないかと
網状のものを探したのですが蚊帳しかありません。
木綿の古い蚊帳なので耐久性はないと思います。

仕方がないのでリフォームすることは諦めて
新しい風呂ネットを購入することにしましたが
100円でよく3年間頑張ってくれたものです。



絵皿のもとになる皿を100枚ほど挽きました。
先日からその裏を削り出し高台を作っています。


挽いた直後には形が歪まないように
下に粘土を残して切り取っています。



まずはそのいらない粘土をノコギリで落とします。
これでかなりスッキリします。
次にサイズ分けし、小さなものから削り始めます。

と、簡単に書きましたがこれが難敵なんです。
裏返して底を削るのですから厚みが見えません。
危険でも本物と同じように作りたい!
ここは勘だけしかありません。



画像のように皿の回りの厚みと底の厚みを
同じにすることができれば理想的なのですが‥‥‥
これがかなりの危険を伴うことになるのです。



ほぼ1割にこのような穴が開いてしまいます。
こうなると穴を修復する方はありません。
その技術を開発しようとする時間があるなら
諦めて新しいものを作ったほうが簡単です。笑



画像のように1部欠けたものであれば
修復ではなく形を変えると使えるかもしれません。
今回初めてそれに取り組んでみました。



カバー画像のように8分割の印をつけてから
8角形になるようにヤスリで落としていきました。
風呂ネットのリフォームはできませんでしたが
皿のリホームはうまくいきました。👏

   💛    🇺🇦    💙

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?