義理の兄のところにスマホが送られてきました。
送り主は彼の息子からでした。
初めてのスマホだったので手書きの説明書付きです。
とりあえず説明の通り起動しパスワードを入れ、
次はLINEを起動し、孫の画像を堪能したのです。

その後、訳のわからない画面になったことから
困って早朝にカミさんに電話をかけてきました。
話が見えないので直接来てもらうことにしました。

私のスマホとはメーカーも違うのですが
触っている内に大体のことがわかったので解説し
簡単なLINEの使い方を覚えてもらえました。
これで孫の画像は再び楽しめるようになりました。

お金がかからないと言って送ってくれたそうです。
使えなければ意味もなく夫婦喧嘩の種にもなりますが
孫の画像が見られただけでも幸せなのかもしれません。

以前紹介した貝釉の実験結果です。
牡蠣としじみを使ったので塩分に違いがあるはずです。

蓋を開けてみると両方とも良く焼けていましたが
思ってもみないこともありました。

最初に目についたのはどちらの貝にも色がついて
それもきれいなグリーンだったのです。
心当たりは酸化銅を添加した織部釉です。
その酸化銅が気化して貝に移ったのでしょう。

それでは同じ釉薬を掛けたもの同士で比べてみます。

どうでしょうか。

どちらもほとんど変わりませんでした。
と言うことは単純に塩分濃度の問題ではないのかも。
塩分と貝の成分の何かが緋色に発色させている？
私には他の実験で確かめることもできません。

結論は海の貝なら緋色が出ると言うことだけですが
シジミのような貝でも使えるのでお金がかかりません。
これも私にとってはミニチュアサイズの幸せです。

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