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楽しみ方もさまざまです

ミニチュア生け花の楽しみ方もさまざまです。

遠入のどかさんの生け方‥‥‥
むしろ見たことのない生かし方とも言える
まさに花器が生かされた瞬間です!


ハリネズミのコリキと生け花の組み合わせで
いつも大胆な生け方を見せてくれるkojuroさん


枕詞にも使われる真っ黒なヌバタマという花材を
生かそうと工夫を見せてくれた佐竹紫円さん


数種類の花器の特長を生かしながら木の添え物と
組み合わせて華やかな舞台を作る西野圭果さん

生け花のプロからみるとたくさんの指導助言は
あるのかもしれませんが、
まずは楽しむことが一番ではないでしょうか。
その上でもう少し生け花のことが気になったら
近くの教室に出向いてみるのも一つの方法かも。



いつも使っている粘土は赤津貫入土ですが、
半磁器土に近い肌理の細かさで使いやすい土です。
小さい物を作るには都合の良い土なのですが
焼き物の面白さには欠けるところがあります。


そんな時に使うのが肌理の粗い土なのですが
その分、より小さな物には向いていません。
今回使った土は色々な土が混ざったものです。
特に童仙房という粗い土が混ざっています。



削りや線を入れると土が生かせるかもと思い
今回はこの方法を楽しむことにしました。
直線にしようとしても童仙房の大きな粒が
邪魔をするので成り行きに任せて線を入れます。



削りはカッターとアルミかんなを使い分けます。
これも童仙房が邪魔をするので成り行きに任せ
土を生かす方向で楽しみました。



これらの方法で色々な種類の面ができたので
これに化粧土をかけて変化を増やしたり
線に呉須を入れたりしてパターンを増やします。

後は釉薬や焼成による変化もつけられるので
さらに面白さを増すことができます。
ミニチュア生け花もミニチュア陶器も
失敗しても楽しみを感じるのは同じでした。

   💛    🇺🇦    💙

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9/17日現在


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