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魔法による連鎖事故多発の2Dローグライトアクションが正式リリースから約3年半、最後の大型アップデート!【Steam関連注目ニュース(2024/04/09)】

ど~も、けぃし~です♪
ゲーム情報メディアで取り上げられたSteam関連のニュースから注目ニュースのまとめをご覧ください。


本日の注目トピック

1.
人気魔法ローグライト『Noita』いきなり無料大型アプデで新呪文・新エリアなどいろいろ実装。“最後の大型アプデ”第2弾

情報元:AUTOMATON

Nolla Gamesは4月9日、『Noita』に向けて大型アップデート「Epilogue 2 Update」を配信開始した。新たな呪文やエリア、敵など多岐にわたる新要素実装・調整がおこなわれている。
『Noita』は、2D魔法ローグライトアクションゲームだ。主人公となるのは、巨大な鉱山へ足を踏み入れた魔術師。鉱山は入るたびに構造を変えるダンジョンとなっており、山の中に生息するモンスターたちと戦いながら、主人公は最深部を目指して潜っていく。本作では独自のゲームエンジンFalling Everything Engineを採用。ドット単位の物理演算に基づいて表現される、破壊表現や魔法の表現が大きな特徴となっている。

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重要ニュース

2.
オンライン・アクションRPG『Wayfinder』開発元への販売権移管に伴い配信一時停止。ゲームを大きく改善させての配信再開目指す

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのAirship Syndicateは4月9日、オンライン・アクションRPG『Wayfinder』について、販売元を担当したDigital Extremesから販売権を取得することで合意したと発表した。またこれに伴い、各プラットフォームでの本作の配信を一時停止したことも明らかにしている。Digital Extremesではスタッフのレイオフ(一時解雇)が昨年実施され、『Wayfinder』の販売から手を引く方針が当時伝えられていた。
『Wayfinder』は、オンライン協力プレイ対応のアクションRPGだ。混沌と化した世界エヴェノールを舞台に、プレイヤーはこの世界にふたたび秩序をもたらす存在ウェイファインダーとなり、ミッションやイベントなどに臨む。ウェイファインダーは、近接攻撃や遠距離攻撃、魔法などさまざまなプレイスタイルを表現でき、プレイを通じて獲得できる素材によって新たな武器を作成可能。また、グルーム・ダガーと呼ばれる力によって冒険の内容をカスタマイズしたり、ソーシャルスペースのスカイライトでほかのプレイヤーとパーティを組んだりなどの要素も用意されている。

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3.
人気ローグライクポーカー『Balatro』次期大型アプデテストがSteamにて配信開始。全体的にちょっと楽に、倍率やチップも盛りやすく

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのLocalThunkは4月8日、『Balatro』向け1.0.1cアップデートパッチをSteam向けベータ版としてテスト配信開始した。Steamのベータブランチ機能によって、一般ユーザーも利用可能となっている。同アップデートは今後1週間ほどで本実装される予定とのこと。
『Balatro』は、トランプを使ったポーカーの遊びとローグライクを融合させた作品だ。プレイヤーは手札から最大5枚のトランプカードを選び、役を作る。役や使用したカードの種類などによってスコアを獲得。規定ラウンド以内に要求スコアを上回ることがゲームの目的。ステージにあたる「アンティ」などを経るごとに要求スコアは高くなっていく。そのためプレイヤーは「ジョーカー」カードなどを使い、さらに効率よく多くのスコアを獲得していくこととなる。本作は発売から1か月で売上が100万本を突破し、Steam版のユーザーレビューでも「圧倒的に好評」ステータスを獲得するなど、高い評価を獲得している。

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4.
PC向けパーティーアクション「Seal: WHAT the FUN」,アジア・北米地域を対象としたクローズドβテストを4月20日より順次実施

情報元:4Gamer

PlayWith Koreaは2024年4月8日,「Seal: WHAT the FUN」のクローズドβテストをアジア,北米地域で4月20日より順次実施(※)すると発表し,合わせてテスターの募集をSteamで開始した。なお,参加者向けの特典も用意されるとのこと。
本作は,PC向けMMORPG「シールオンライン」のIPを活用した,最大20人で楽しめるパーティーアクションゲームだ。プレイヤーは原作にも登場した「Rascal Rabbit」を含む複数のキャラクターから1名を選び,さまざまなギミックが仕掛けられたコースを踏破する,パズルを解くなど,複数のラウンドをクリアして表彰台を目指す。

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5.
ゆったりタスク管理ツール・ゲーム『Spirit City: Lofi Sessions』Steamにて“非常に好評”スタート。Lo-Fiミュージックに乗せて、不思議なペットを愛でつつ作業

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのMooncube Gamesは4月8日、『Spirit City: Lofi Sessions』(以下、Spirit City)をPC(Steam)向けにリリースした。本作はリリース後さっそく高評価を獲得しているようだ。
『Spirit City』は「集中ツールゲーム」と謳われる、作業に集中する際に活用できるゲームだ。ゲーム内の状況にあわせた雨音や暖炉の火の音などの心地よい環境音と共に、Lo-Fiミュージックのサウンドトラックを流すことが可能。アバターや部屋を好みにカスタマイズすることもでき、ゲーム画面ではアバターが部屋で静かに過ごす様子が映される。

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新作情報

6.
暗黒街タクシー運転手シム『CyberTaxi: Lunatic Nights』発表。武装ゴテゴテ改造タクシーでお客を運んだり、街を歩いて探索したり

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのHed Media Gamesは4月9日、タクシー運転手シミュレーションゲーム『CyberTaxi: Lunatic Nights』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、12月25日に早期アクセス配信予定。
『CyberTaxi: Lunatic Nights』は、ディストピア世界を舞台にするタクシー運転手シミュレーションゲームだ。プレイヤーは、Prison Cityと呼ばれる街にてタクシー運転手としての仕事をこなす。また、主人公には無実の罪に問われた姉あるいは妹がおり、囚われの身となっている彼女を探し出して救出することが大きな目標となるようだ。

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7.
ローポリ探索ホラーゲーム『ダンダラ』発表。集落に伝わる「ダンダラサマ」を探り、鉄塔を目指して夜の山をさまよう

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのkoniro games氏は4月9日、『ダンダラ(Dandara)』のSteamストアページを公開した。同ストアページによると、本作は2024年第2四半期にリリース予定。ストアページ上では数枚のスクリーンショットが公開されている。
『ダンダラ』は、ダンダラサマの謎を探りながら夜の山をさまよう、ホラーウォーキングシミュレーターゲームである。本作の舞台は、「ダンダラサマ」なる何かが伝わっている集落だ。本作で主人公は、不意の事故により夜の山へ迷い込んでしまう。主人公は、ダンダラサマの謎を探りながら、真夜中の山中を探索。遠くに見える鉄塔を目指して、暗闇の中をさまよい歩くことになる。ダンダラサマなる伝承が残された暗い山で、恐怖が待ち受けているようだ。

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8.
やりたい放題車修理屋シム『Car Repair』発表。ガソリンを水で薄めて修理は手抜き、不正で利益を上げつつたまに怒れる客と乱闘

情報元:AUTOMATON

デベロッパーのLittle Dog Gamesは4月8日、『Car Repair』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。
『Car Repair』は一人称視点でプレイする自動車修理シミュレーションゲームだ。舞台となるのは1990年代のポーランド。主人公は、普通の家のガレージを改修して小さな修理屋を経営している店主だ。店主は酒ビン片手に仕事をし、タバコをくわえながらガソリンを扱う、自由な振る舞いの人物である。プレイヤーはさまざまな“テクニック”を駆使して、店の利益を上げることを目指す。

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9.
マルチ対応・荷物運びアクション『Ready, Steady, Ship!』4月19日リリースへ。ベルトコンベアを繋いだりクレーンを操縦したり、“安全第一”で荷物搬出

情報元:AUTOMATON

パブリッシャーのUntold Talesは4月9日、『Ready, Steady, Ship!(急げ!運べ!積み込め!)』を4月19日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/Nintendo Switch/PS5/PS4/Xbox One。なおSteamストアページによるとゲーム内は日本語表示に対応予定で、現在配信中のデモ版も日本語表示に対応している。
『Ready, Steady, Ship!』はパズルアクションゲームだ。ソロプレイのほか、マルチプレイにも対応予定。本作にてプレイヤーは運送会社の社員となり、荷物を運び出す業務につく。ステージごとに、指定された数以上の荷物を搬出することができればクリアとなる。

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10.
マンション異変探しホラー『SYON』発表。お化けと一緒に異変を浄化、“3つの異変”が重なってはいけない

情報元:AUTOMATON

個人開発者のAury氏は本日4月9日、2Dホラーゲーム『SYON(シオン)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Android。
『SYON』はホラーアドベンチャーに間違い探しの要素を取り入れたゲームだ。プレイヤーはとあるマンションに閉じこめられた少女と幽霊を操作することになる。本作の舞台となるのは、燭台に照らされた祭壇のようなものや、不可解なシンボルで埋め尽くされた部屋のドアなど、おどろおどろしい不気味な雰囲気に包まれたマンション。プレイヤーは脱出のため、少女を操作しながらマンションの最上階を目指していくことになる。

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11.
リマスター版『レインボーコットン』Steamページ公開―魔法少女が主役の人気シリーズ5作目が24年ぶりの復活

情報元:Game*Spark

ININは、KRITZELKRATZ 3000が手がける3DSTGリマスター版『Rainbow Cotton(レインボーコットン)』のSteamページを公開しました。
キュートな魔法少女が主役の人気シリーズの5作目が24年ぶりの復活となります。

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12.
恐ろしい化け物に女学生が立ち向かう!ドット絵見下ろしホラー『Feed』Steamページ公開

情報元:Game*Spark

Rosaceae Gamesは、サバイバルホラー『Feed』のSteamストアページを公開しました。
本作は、クラシックなサバイバルホラーをオマージュした見下ろし型ホラーアクションシューティングです。プレイヤーは古代の悪の手に負われる10代の若者たちを操作し、手遅れになる前に真実を突き止めなければなりません。グラフィックはすべてピクセルアートで統一されており、UIからカットシーンにいたるまでこだわって描かれています。

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13.
可愛い見た目にダマされるな!基本無料なオンライン人狼『iLLANG』Steam版が配信開始

情報元:Game*Spark

2024年4月9日、韓国のデベロッパーChallengers Gamesは基本プレイ無料の人狼ゲーム『iLLANG』のSteamストアページを公開しました。
本作は一見かわいいSDキャラクターが動き回るゲームに見えますが、ゲームの根幹は「人狼ゲーム」です。ゲーム参加者の中からランダムに「住民」「イルラン(人狼)」が割り振られ、「イルラン」となったキャラクターは人目を忍んで「住民」を捕食してゲームから追放し、「住民」の人数を「イルラン」以下にすることが目的となります。

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14.
登場する猫はなんと約26,000パターン!自分だけの愛猫と暮らす生活&迷子猫探しADV『NEKOTO』Steam向けに2024年4月リリース

情報元:Game*Spark

loloopは、3Dアドベンチャーゲーム『NEKOTO』のSteamストアページを公開しました。ゲームは2024年4月内のリリースを予定しています。
本作は、猫と暮らす人だけが住める町を舞台に猫探しを行う探索ゲーム。プレイヤーは街に引っ越してきたばかりの住人となり、迷子猫を探し出す仕事でお金を稼ぎながら、自分と愛猫の生活を豊かにしていくのが目的です。

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15.
びっくり系8番ライクホラー『霊室』Steamにて4月12日リリース―閉じ込められたアパートの一室で霊現象を探して鎮め脱出目指す

情報元:Game*Spark

個人ゲーム開発者Yajin氏は、PC向け新作ホラー『霊室』を4月12日にSteamにてリリースすると発表しました。このゲームは、プレイヤーが閉じ込められたアパートの一室で、霊現象を探して鎮め、脱出を目指すというものです。
『霊室』は、8番ライクおよび『I'm on Observation Duty』ライクの短編3Dホラーで、『偽夢』から着想を得たシステムと、オリジナルのコンセプト「全ての異変が怖い8番ライク」を掛け合わせた作品です。プレイヤーは1人称視点で部屋内を探索し、発生する霊現象を発見して御札を貼り、鎮めることが目的です。しかし、霊現象を見逃したり、誤って御札を貼るとゲームは最初からやり直しとなります。

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16.
黄色いタクシーで駆け回る「ジャンプボタン」のないアクションゲーム『Yellow Taxi Goes Vroom』がSteamで4月10日に配信開始。NINTENDO64愛にあふれ当時の作品を彷彿とさせる期待作

情報元:電ファミニコゲーマー

NINTENDO64時代の3Dアクションゲーム愛に溢れた『Yellow Taxi Goes Vroom』が4月10日にSteamでリリースされる。開発はPanik Arcade、パブリッシャーはThose Awesome Guys。ストアページでは日本語にも対応していると表記されており、購入前に配信中の体験版でその品質を確認しておくとよいだろう。
黄色いタクシーを操作する本作は、いわゆる『バンジョーとカズーイの大冒険』や『スーパーマリオ64』を彷彿とさせるタイトルだ。プレイヤーはタクシーで高低差のあるマップを縦横無尽に動き回り、NPCと会話したりゼンマイを集めたりして、さらに次のエリアを目指していく。特徴として「ジャンプボタン」が存在せず、地形を利用しての飛翔とダッシュボタンを駆使する独特なアクション性が楽しめる。

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リリース情報

17.
アンデッドの軍団を率いて玉座を目指せ!ローグライクオートバトラー『Throne of Bone』早期アクセス開始

情報元:Game*Spark

2024年4月9日、インディーゲーム開発者のWindmill Slamはローグライクオートバトラー『Throne of Bone』の早期アクセスをSteamで開始しました。
プレイヤーはさまざまな能力を持つネクロマンサーから1人を選び、アンデッドの軍団を組んで城を奪い取るのが目的です。ステージの間に自軍に引き入れることのできるアンデッドを選べるので、慎重に考えてドラフト指名しましょう。なお、同じユニットを2体重ねると強化され、さらに同一種族に対するバフやネクロマンサーが使用する魔法の強化などのどれか一つを選択して得られます。

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18.
ターンの終わりに誰を撃つ?カードが勝敗を左右するロシアンルーレットバトル『DEAD MAN'S HAND: Card Roulette Action』リリース

情報元:Game*Spark

Black Garden Studiosは『DEAD MAN'S HAND: Card Roulette Action』をWindows/LinuxPC向けにSteamにてリリースしました。
本作は古典的なロシアンルーレットとカードゲームのランダム性を組み合わせた2~8人用のオンラインパーティーゲーム。各ラウンドの開始時に各プレイヤーに配られる1枚のカードとターン毎に一度引かれる引き金を巡り、カードの使いどころ、そして誰に向けて引き金を引くかの駆け引きを楽しめます。

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19.
夜間バス運転ローポリホラー『Night Bus』Steam/itch.ioでリリース―美しい田舎が広がる1999年のニュージーランドが舞台、“目の無い魔女“に注意…!

情報元:Game*Spark

Liquid Static Studioは、夜間バス運転ホラー『Night Bus』をSteam/itch.ioでリリースしました。
本作は、1999年のニュージーランドを舞台とするホラーゲーム。プレイヤーは、夜間バスの運転手となり、乗客を乗せ、運賃を受け取り、指定の停留所まで運んでいきます。指定した停留所とは違う場所で降ろすことで、異なるストーリー展開も用意されているようです。

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