歯科医になって数年、院長になった今、新卒に伝えられることをまとめた
お久しぶりです。けーしーです。
これまで勤務医として働いていた法人にて分院長の話を頂き、晴れてこの度院長になりました。
経験は豊富だと自負しています。だからこそ院長に抜擢されました。
それでもまだまだやるべきことがあったのではないかと、院長になってさらに思いました。
そこで今回から、若手のうちに身につけておくべきことを順番に説明できたらと思います。
ゆくゆくは系統立てて整理していこうと思いますが、今は思いついたことを記録していこうと思います。
随時加筆修正していきながら。
今後お話することを大まかにリストアップしてみると
・新卒ドクターとして
・全体の治療の流れ
・エックス線の有効な使い方
・資料の集め方
・身につけ、伸ばすべき治療手技
新卒ドクターは、まず最初になにをするのか
おそらく最初は先輩ドクターや院長のアシスタントでしょう。
よくわからないまま、何も説明されずとりあえずバキュームを持ってる。
僕もそうだったし、これまで教えてきた先生もそうでした。
僕はそれをただただ後悔している。
誰かがこの目線で取り組めば価値があると教えてくれたら、あと半年は院長になることを早めることができたのではないかと思う。
新卒ドクターが新卒ドクターとして価値のある1年を過ごしてもらえるよう、微力ながら記載していこうと思います。
臨床経験5年の歯科医師です。研修医や若手歯科医師に向けて、何か伝えられることは無いかと日々自分を省みながら発信していきます。