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今までなかった考え方

7月のある日
いつものようにInstagramを見ていると
ある投稿に手が止まりました。

それは
まだ歩くことができない赤ちゃんが
サークルの中に入っていて
その周りを犬が赤ちゃんに対して
吠えながら、唸りながら
歩いているというもの。

私の中の犬との暮らし方からすると
赤ちゃんと犬との立場が
反対のような気がして

しかもこの赤ちゃんは
いつになったらここから出られるの?

と心配になりました。

ご縁とは不思議なもので
この投稿をされていた方から
のちにオンラインカウンセリングの
申し込みをいただくことに。

合計4回の直接LINE通話でのカウンセリングと
LINEのやり取りをさせていただきました。

始めた当初は
トレーニングでもない
しつけでもないことに

かなり戸惑いを感じられた飼い主さん。
本当にこのままで
結果がついてくるのか不安だった飼い主さん。

それでも
私の言葉を信じついてきてくださり
3ヶ月経った今日

ついにサークルなしの
お子さんと犬たちとの
共生、共存との第一歩

といった感じの
動画を送ってくださいました。

もちろんお子さんがかなり
大きくなられたことで
犬たちにも変化があったのですが

私からお願いさせていただいた
ビフォーアフターの投稿を
快諾してくださって

そのために用意してくださった動画を
飼い主さんが見られて

「こんなにも前は吠えてたんだ!」

と当時を忘れるくらい
今の穏やかな状態が
当たり前になってしまっていました。

全く吠えなくなったわけではありません。

犬たちには吠える理由があって
それまでなくすことはできない。

ただし、
必要以上に吠えたり
唸ったり
ましてや噛んだりすることは

しなくていいと伝えて
それを守ってくれたらそれでいい。

私はそう思っています。

この子の場合
まずご主人と子供さんに威嚇したり
唸ったりすることが

少しでも減ったらいい。

そこから始められて

ご夫婦でたくさんお話をされ
その結果をご報告いただきました。

3ヶ月経ち
こんなにも激変した我が子に
驚き、そして嬉しくて

ご連絡をいただきました。

途中たくさんのLINEのやり取りを
させていただき

オンラインでの直接のカウンセリングも
どうしても必要な時にと
タイミングを調整させていただきながら

今日の日を迎えられました。

抱えられている問題が
60%解決していて
残り40%を残すのか
さらに解決するのかは
飼い主さん次第です。

ここまできたら
飼い主さんにも問題解決ができるだけの
知識や考え方もお持ちになっているので

どうやったら完成形に近づけるかは
時間がかかったとしても
答えを見つけることは
ご自身でも可能なはず。

とはいえ
まだまだ困ったことも
出てくると思います。

そんな時は
遠慮なさらずご連絡くださいと
お伝えさせていただいております。

本当に素敵なご報告ありがとうございました。
思わず涙がこぼれました。

これからもっと
楽しくて穏やかで
そして素敵な犬との暮らしを
十分に感じながら
過ごしてください。。

あなたなら必ずできますから。

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