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犬は噛まない

犬は噛まない

少し前に
狂犬病の予防接種に訪れた動物病院から
脱走してしまったピットブル。

朝のニュースにもなってしまったほど
大騒ぎでしたが

理由は『闘犬種』だから

犬たちは元々
いろいろな使役のために
作られています。

それぞれの特徴は使役のため。

それぞれに特徴はあります。

けれど素質を持って生まれたけれど
全ての闘犬種が
何でもかんでも咬むかといえば
そうではない。

確かに
一度咬めば他の犬たちと
比べ物にならないくらいの
強靭な顎を持ち
人の腕一本くらい軽くちぎってしまう。

とは言われています。

ただし
全ての等犬種がそうかといえば
それは違う。

と私は思っています。

闘犬をするために育てられる。
『咬む』ことを教えられる。

だから『咬む』

教えられなければ
一般の人との暮らしの中で
『咬む』という行為は

そうそうしないもの。

ご相談のトップは

小型犬の場合
『咬む』
『吠える』
大型犬の場合
『飛びつき』
『ひっぱり』

この四つの行動のほとんどが

『それをしないで』
ということを教えていない。

子犬の頃に

していいこと
してはいけないこと

をきちんと教えなければ
全てしていいことになってしまう。

ということです。

特に『咬む』という行為は
『甘噛みだから許す』
から始まり
『本気咬みはだめ』

そんな複雑な
ケースバイケースなんてことを
犬が理解するのは大変難しいこと。
なのです。

『咬む』は『咬む』

甘かろうが辛かろうが

『咬む』『咬まない』

この二つしか選択肢はない。

歯が当たるということは
いけないこと。

子犬の頃のハムハムを許した結果
成犬になって咬むという行為につながるのです。

咬むシステムは
こんなに簡単ではないけれど

咬むことはいけない

ということをきっちりと

『教える』

飼い主さんのとても大切な役目です。

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