特別なことを伝えたいわけじゃない。

犬たちに
していいこと
してはいけないこと
教えてあげてほしい。

飼い主さんたちにも
セミナーでも

お伝えしています。

していいこと
してはいけないこと

それは
特別なことではないのです。

例えば

よそのお宅にお邪魔することになりました。
それが
飼い主さんがとても仲の良い
お友達だとしても

そのお宅に飼い主さんより
真っ先に入っていくのは
どうでしょう？

そして
そのお宅で匂いを嗅ぎ回ったり
誰か別の人がいたとして
その人に吠えたりしたら

それはどうでしょう？

犬だから許される？

いえ、それは人でも犬でも
許されないことです。

お預かりをさせていただくと
マイクレートに入ってもらってくる子

お預かりさせてもらっている間
静かに体を休めている子がほとんどですが

クレートに入ったことがない
クレートに入ってもらうことができないと
言われる飼い主さんのところの子は

鳴き続けていたり
うちの子たちが近くを通るだけで
唸ったり、吠えたり

それは
犬だから仕方がない？

ではないのです。

私たちがホテルに泊まったとして
お部屋で大声で騒いだり

見かける人やスタッフさんに
いきなり声かけたりしたら

マナーの守れないお客様は
他のお客様のご迷惑になりますので
直ちにご退出願います。

と言われます。

例え、お泊まりが初めてでも。です。

普段から
外に出た時に

見かける人、犬、自動車、自転車など
いきなり飛びかかったり
吠えたてたりしていると

他所へ行っても
そういう傾向があります。

ご家族だけで
山の中の一軒家で暮らしているなら
それも必要ないかもしれません。

けれど
お隣の人たちと暮らさなければいけないなら
してはいけないと
教えなければなりません。

その行為だけを
直そうと思ってもなかなか直りません。

なぜなら
その行為は氷山の一角で
根本的な原因は別だからです。

なぜそれを
犬たちに教えなければならないか。

なぜなら
犬たちが一番苦しむからです。

▷初めて正面から向き合った犬が

ピットブルだった。
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▷問題行動からのセミナージプシー
　トレーナージプシー
　情報まみれの生活からの
　犬の味方への転換劇
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▷犬が好きすぎて3頭との共同生活を経て
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▷ドッグホテル経営
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