私が思う

いい犬とは

犬本来の
屈託のない

嬉しい時も
悲しい時も

ちゃんと
感情を出すことができる犬

人に対して
敵意を持たず


どんなに小さな体でも
人間の命を奪うことができることの
自覚を持ち

自分がしてもらったことは
決して忘れることなく

人と心豊かに穏やかに
共に時間を共有し
最後の一瞬まで

幸せで過ごすことができる犬。

いい犬とは
犬自身がリラックスしていて
一番いい状態でいることができている犬。

昨日のライブで
私が本当にダメダメ飼い主だったこと

お話しさせてもらいましたが

私がコニーをダメにしそうになった時

これ以上コニーに依存したら
コニーはきっと病気になります。

これからの時間は

必要以上に

見ない
触らない
声かけない

この三つができますか？

と聞かれた時

「できます！」

と即答できなかった私がそこにいました。

そんな私を見ていたその人は

「きっとできないでしょうね。」

とため息をつきました。

できないと言われたことの悔しさと
ここまでコニーを追い詰めたという
罪悪感で

その瞬間私に覚悟ができました。
そして
同時に
犬という動物をとことん知って

コニーをしあわせにしなければと
心から思ったのです。

そこからの3年間は

コニーとの程よい距離を調整しつつ
犬という動物を知ることに専念し

今があります。

私が特別な人ではないのです。

私は

コニーをしあわせにできるのは私だけ

だったら今私にできることは

覚悟を決めることだけだったのです。


心で犬を見る
耳で犬を聞く
リードから犬を感じる

逆に

心で犬に伝える
リードで犬に伝える

それが犬にとって心地よく
犬たちは安心できる。

ということなのです。

特別な才能が必要なわけではありません。

今犬との関係がうまくいっていないと感じるなら
どこかのボタンをかけ間違えている。

どんなセミナーに参加しても
どんな有名なトレーナーさんから
レクチャーを受けても

素晴らしい訓練士さんに
訓練してもらっても

結局犬が戻るのは

飼い主さん自身が変わっていないから。
腑に落ちた、スッキリした
楽しかった

そこで終わってしまっているから。
犬との暮らしは
今ままでと全く変わっていないから。

飼い主さんの自己満足で
ストップしているからです。

犬はそれを見抜いています。

そして
毎日疲れています。

だから

うちにお泊まりに来てくれると
みんな死んだように眠っているのです。

私はもちろん
うちのコニーも、リリーも、サリーも
それがわかっているから

誰も近寄らないですし
気にもしていません。

だからここは

犬のリトリートができる場所なんです。

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🏡 穏やかな共生: 人と犬の幸せな共同生活を提案
📚 学びの場: 躾や訓練ではなく、犬とのコミュニケーションを重視
🌈 犬の個性尊重: トレーニングではないアプローチで愛情ある関係築きます

🌟 穏やかな暮らしのヒント: 日常の中での幸せな犬とのふれあいを提案
🌿 自然な関係: 調和と理解を育む

犬の問題行動を正すのではなく
飼い主さんと犬とが穏やかにしあわせに暮らすための
新しい形のサポートをさせていただいています。

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