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【読書メモ】80歳でも脳が老化しない人がやっていること【栄養素抜粋】

若返り遺伝子といわれる「サーチュイン遺伝子」は、食事制限や断食など、飢えにより活性化すると言われますが、実は栄養素でも活性化するそうです。いずれも単体で効果あるので好きなものを取り入れると吉っぽいです。

ナイアシン:鰹節(◎)、まいたけ、たらこ(焼きのほうが含有量高)
エラグ酸:ブラックベリー(◎)、苺、ブルーベリー、ざくろ、クランベリー
EPA/DHA:鮪トロ(寿司2貫)、青魚(さんま3尾/日、鯖3切り身/日)、オメガ3系
油、ブリ、うなぎ、あん肝
ビタミンC:アセロラ(◎)、柚子など柑橘系

【食事で必要量摂るのが無理なものたち】
レスベラトロール:ワイン(10㍑/日)、ピーナッツ(22kg/日)、ココア(13kg/日)
プテロスチルベン:ブルーベリー、オメガ3系油、青魚、鮪トロ
ビタミンD:キノコ類、あん肝、しらす干し、イクラ、うなぎ

レスベラトロール&プテロスチルベンは結局サプリしかなさそうです。
ビタミンDは食品から1gも摂れない日の場合、夏なら朝15分冬なら1~2時間(札幌なら昼間2時間19分、関東らへん昼間41分、那覇は昼間14分)日光に当たっとけば必要量が皮膚で合成されるそうです。

他にも脳活性にいい運動・行動・考え方など、現時点研究結果が出ている科学的事柄が載っており、自分的にはこのニュートンよりおすすめ。

特に「本当にやりたいことをみつけるための質問(≒生きる目標を設定する)」が簡単すぎて目からウロコ技でした…。
あんまり書いてしまうと著者に悪いので、ヒントはタイトル画に残してこのへんで!

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