アンディ・ウォーホル・キョウト展で思ったこと【ポップだけどパンク】
今日はこれ。
アンディ・ウォーホル・キョウト展に行ってきました。
良かった!と言ってる人が多いのですが、「え、これだけ?!なんか浅くない?」と言うのが私の正直な感想です。
ウォーホルが日本文化から受けた影響やキョウトとのつながりなどは、知らないことばかりでそのあたりはとても面白かったです。
ウォーホルがいた、あの頃のNYアンダーグラウンドの音楽シーンや、凡人を寄せ付けない尖りまくりのアート界隈の雰囲気が好きなんです。
私が20代の頃NYに行った時、色んなアーティストやミュージシャン、作家が居住してきたことで有名な「チェルシーホテル」に泊まることができてとても感慨深かったし、同時に良くも悪くもすごいホテルだったのでドキドキした記憶があります。
そして子供が生まれた時には、ウォーホルがプロデュースしたアーティストの名前をつけました。
「ファクトリー」界隈のデボラ・ハリー、ヨーコ・オノ、nicoが好きなので私的にはこのころのウォーホルが一番「アンディ・ウォーホル」だと思っています。ポップアーティストなんだけど、パンク。なので、そのあたりをサラッと流されてたのが残念でした。
でも、ウォーホルのことをあまり知らない人には、有名どころを押さえたとてもわかりやすいベスト盤的な展覧会になっていると思います。
#アンディ・ウォーホル
#キョウト
#NYアンダーグラウンド
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