見出し画像

100歳プロジェクト ヒートショックプロテインで若返りを

100歳現役プロジェクトの次の話題はヒートショックプロテインです。

ヒートショックプロテインと暑い風呂:
健康に与える影響最近、健康やウェルビーイングに関する研究が進む中、ヒートショックプロテイン(HSP)の注目度が高まっています。
また、医療の世界でも温熱療法やハイパーサミアなど、温熱を利用した治療が話題になっています。

HSPは、私たちの細胞がストレスに対処するために生産するタンパク質で、その役割は体温上昇やストレスなどの外部要因に対する応答をサポートすることです。

週に2回、暑い風呂に入ることは、この重要なプロセスを活性化するのに役立ちます。

暑い風呂に入ることで、体温が上昇し、それに応じてHSPが増加します。

ここで、私が週2回実践している暑い風呂の効果についてシェアしたいと思います。

HSPの増加: 暑い風呂に入ることで、体温が急上昇し、HSPの生産が促進されます。

これにより、細胞はストレスによるダメージから保護され、修復プロセスが活性化されます。免疫システムの強化: HSPの増加は、免疫システムを強化し、炎症を抑制する助けとなります。

これにより、感染症や炎症性疾患のリスクが低減します。ストレスの軽減: 暑い風呂に入ることで、体内のストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下します。

これにより、リラックスしやすくなり、心身の疲労が軽減されます。

週に2回の暑い風呂は、健康維持やストレス軽減に役立ちますが、注意が必要です。

極端な高温に長時間浸かることは、体に悪影響を与える可能性があります。

個々の体調や健康状態に合わせて、適切な温度と時間を選択することが重要です。

暑い風呂は、身体と心の健康をサポートする素晴らしい方法です。

週に2回、定期的に実践することで、HSPの増加やストレスの軽減などの利点を享受できます。

私が実践しているHSP入浴
  注意 ご高齢の方や疾患のある方は真似をしないでください。

  • 入浴前に、白湯を一杯飲む

  • お湯の温度は45℃程度にする。

  • 15分程度、肩までお湯に浸かる。

  • 入浴後は、体を冷やさないように注意する。

  • 入浴後の体温は37.5度以上になる

誰でもできるHSP入浴の方法は、お湯の温度は40度程度、入浴時間は10分程度が良いと思います。

週に2回のHSP入浴を習慣にすることで、より効果を実感できると言われています。

HSP入浴は、特別な道具や場所を必要とせず、簡単に取り入れることができる健康法です。ぜひ、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?