高木会計事務所では、経理作業のデジタル化による生産性向上を常に考えています。

その一環として、FXシリーズの「証憑保存機能」が大変便利であることをご紹介いたします。

FXシリーズの「証憑保存機能」とは？

FXシリーズの「証憑保存機能」とは、電子取引データや紙の証憑を読み込み、TKCのデータセンター(TISC)に電子データとして保存する機能です。保存したデータはTKCの会計ソフトに連携し、仕訳入力に活用できます。経理事務のデジタル化により、生産性向上を実現します。

FXシリーズ「証憑保存機能」でできること

1. 電子取引データの保存に対応

   • メール等で受け取った請求書や領収書のPDFを読み込み、電子取引データとして保存可能です。

2. 紙の証憑もかんたんデータ保存

   • 紙で受け取った請求書や領収書をスキャンし、電子データとして保存できます。

3. いつでもスマホからデータ保存

   • スマホで証憑を撮影して電子データとして保存可能です。場所を選ばず利用でき、迅速な経理処理につながります。

4. 仕訳をかんたん入力

   • 読み取った内容を仕訳入力時に初期表示し、効率的な入力が可能です。

5. 証憑と仕訳を並べて確認

   • 証憑と仕訳を紐付けているため、1つの画面で並べて確認できます。

6. ファイリングや保存場所は不要

   • 紙の原本は後で廃棄でき、ペーパーレス化を実現します。

TKCのデータセンターでの安全な保存

TKCのデータセンターは人工知能(AI)による高い読み取り精度で入力の手間を大幅に削減します。90％超の高い読み取り精度で、税率別の取引金額や消費税額等も正確に読み取ることが可能です。安心して電子取引データを保存できます。

まとめ

FXシリーズの「証憑保存機能」をご利用いただくことで、電子取引データ保存への対応は万全です。TKC全国会に所属する税理士・公認会計士が提供するFXシリーズをご検討のお客様は、TKC会員事務所までご相談ください。高木会計事務所が、経理作業の効率化と安全なデータ管理の実現をサポートいたします。