劇団☆新感線 神州無頼街 感想

『劇団☆新感線 神州無頼街』、観に行ってきました。
初日の感想を見るに宮野さんはたくさん歌うみたいで、宮野ファンの評判も良くて楽しみに当日を迎えました。

宮野真守が出てきた瞬間、アッアッカワイーーーって心の中で鳴き声上がってたし、宮野真守がいる~~~~~~!胸が高鳴る~~~~~~!って感じでした(語彙力0)。推しを浴びると知能指数は爆下がり。感情にぶん回されていました。
宮野さんの表情筋って凄いなと改めて思いました。うっわーーー宮野真守!!!って感じがした。そういうところ含めて好きなんだけどさ・・・圧・・・とも思ったよねw
ところで、推しのどこが好きなのかを聞かれることがあるけど、あれみんななんて答えてるんだろ?と思うんですよね。私の対応としては適当に流すんですけど、内心では好きな食べ物(推しの名前)を聞いた挙句、どこが好きなの?って詰め方するな!生ぬるい視線をよこす返球しか持たぬ者はその話題をほじくるな!と思うわけです(こわ)。こちとら好きに対する熱で身を焦がしかねない人間=オタクの血が流れてるので。
推しの好きなところって、顔とか声とか考え方とか色々あるんでしょうけど、最初のきっかけはともかく、私にとっては切り取った一部分が好きだから推しなのではなくて、総合優勝を通年果たし殿堂入りしたオンリーワンの存在が推し。私がこの心境になったのには長い年月を経てこそだし、それらを端的に言い表す言葉がない。
・・・と、そんなことを急にほじくりかえしたのも、果たして私は宮野真守のどこが好きなんだろうとn回目の自問をしていたからです。
結論は、考えるな、感じろ!!って感じなんですけど(答えになってない)。
ステージに立つ宮野真守を見たいと思うことも、現地に行くまで面倒だな~とか思っていてもいざ宮野真守を目にすると温泉に浸かったときのように、あぁー好きだな~~って感情をほぐされていくように、2022年もゆるっとやっていこうと思います。

まっさらな状態で舞台を観たい方もおられると思うのでワンクッション。
以下、観劇メモ。

ここから先は

1,727字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?