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3月9日と言えば


こんにちは!あいでんです。

今回は最近のどうでもいい話を淡々としていこうと思います。
本編に行く前にもう一度。

本当にどうでもいい話です。


それでは、、、いってみよっ!




昨日と言えば・・・

昨日といえば・・・「3月9日」。

そう、レミオロメンさんの『3月9日』を思い起こした方もいらっしゃるのではないでしょうか。卒業ソングとしても大人気です。

実は昨日は弟の中学の卒業式でした。私の卒業式はもう6年前の出来事かと思うと時の流れの早さを実感します。


ということで、弟の卒業式に出席したのかというとそうではありません。寝坊して欠席しました。

弟の卒業式話を聞きながら自分の卒業式と比較するという、あるあるなことをこの時期だとやりたくなりますね。

当然ながら彼らが歌ったのは『3月9日』でした。それと学校全体で『旅立ちの日に』を歌ったとのこと。ザ・定番を歌ったみたい(私的には結構定番好きですけど)。その区域のほとんどが『3月9日』を歌ってるらしく、みんな好きなんやなあと思う。


因みに私たちの時は『道(EXILE)』と『大地讃頌(不明)』でした。前者は恐らくご存知でしょうが、後者の歌を知っている人は少ないんじゃないでしょうか。


こんな歌です。少なくとも数個上と私たちの時まではこれを歌っていました。実は二個上の卒業式の時に”『大地讃頌』しか歌えないのは嫌だ”と反発が起こり、二曲歌っていいことになったらしい。


ではなぜここまでこの歌にこだわるかというと、この曲が文化祭の合唱の時の課題曲(全クラスが歌う曲)なんですよね。だから合唱としてのクオリティーが一番高いのがこの歌なんです。

そのため学校側としては練習の必要も特にないし(これは受験者への気遣い)、クオリティーも高いモノ披露できるしと一石二鳥なわけです。

しかしながら、これを歌っている時が一番シュール。集大成としてはイマイチだし、お涙頂戴としてもイマイチ。当日は感極まって泣いてる人も結構いたんですけど、まあシュールですよね。

今となってはいい思い出ですし、『大地讃頌』を知っている人とは話が盛り上がります(笑)。


中・高の写真を見返しながら物思いに浸った一日でした。




自分の時と比較

書きながらこのままやと日記じゃんと唐突に思ったので、おそらくこれはこれで別にいいとは思うんだけど、妙な違和感が出てきたので自分の時と比較をしてみる。


まず学年の人数が自分たちの時と比べて10%~20%ほど減少しているようだ。少子化という話はやっぱり本当みたい。

そのため卒業式の時間が短くなっているのかと思ったのだが、むしろ伸びているくらいらしい。なんでも生徒一人当たりにかける卒業証書授与の時間が伸びているようだ。

これは親御さんからすると嬉しいことではないだろうか。その分、他の子の時間も長くなるからデメリットももちろんあるけれども。


それと最後の学活の時間も伸びているらしい。特に写真撮影の時間がめちゃくちゃあるらしくて、教室だけにとどまらずいろんなところに出向くらしい。

これは親御さんとして嬉しいかどうかは分からないけど、当の生徒たち側からすると嬉しいことではないだろうか。

普段は学校で携帯は使えないが、この日だけはバシャバシャと写真撮り放題だ。インスタ映えのために尽力することは間違いないだろう。実際、すぐさまInstagramにみんなが投稿してたみたい。

学校側もよりいい卒業式になるように努力してらっしゃるんだなと勝手に感じていた。


しかし一方で、帰宅した後は意外とドライだと感じた。私の時はみんなで集まってどんちゃん騒ぎしたものだが、今の子達はそんなことは一切ないみたいだった。しっかりSNSで盛り上がってはいるようだけど。

おそらくTick Tok にも投稿しているんだろうなと思うと世代間のギャップを感じる。これが今の世代の付き合い方だと思うと、もう私は若くないのだと実感する。やはりSNSの急速な普及はここまで社会を大きく変えるんだなと改めて思う。


6年後の卒業式はどうなっているんだろうか。


任天堂がVRを近日販売するようだが、VR内での卒業式なんてことも近いんじゃないだろうか。

もしかしたらあんなに格式ばった式典というもの自体なくなっているのかもしれない。

そんなことを『3月9日』を聞きながら考えた日でした。

ちなみにこの歌は友達の結婚式に贈る歌として作られたみたいですね。

それがいつの間にか卒業式の定番ソングになったみたいです。


はい、ということで今回はせっかくの「3月9日」に卒業式だったということで書いてみました。

それでは、また次回!


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