ついに卒論の時期になりました…
こんにちは!あいでんです。
本日ついに待ちに待った(?)日が訪れてしまいました…。
そう、大学生の集大成とも言える卒業論文テーマの報告会でした。報告会とっても「こういうことをしたいです」くらいのものです。
思ったよりもみんなが卒論のテーマが決まっていてビックリするとともに、自分のテーマの決まらなさ具合に焦るという体験をしてきました。報告時にはそれっぽい言葉を使って説明をしましたが、具体的に決まっていないことはT先生含め、同期生には伝わっていたことでしょう。
内容スカスカでしたしね。
が、書くことからは逃げられないわけで、刻々と時間は無くなっていくわけなんですよね。今のままであれば管理会計をベースに執筆することにはなりそうですが…。
「勉強した100のうち成果として出せるのは1だ」と常々T先生は仰いますが、こういう世界に住んでいるからこその言葉なんだろうなと改めて感じました。論文を書くためには論文について知る必要があるし、いい論文を書くためにはいい視点を持つ必要があるだろう。
そのためにはやっぱりインプットだ。
兎にも角にもまずはインプット。そうでないとアプトプットは生まれませんからね。課題図書だと思って論文を読むことにしましょう。まずは、7月中に5~10本くらいは読もうかな、と決意。レジュメまで作れればベターだろうけど、果たしてできるかどうか。
noteに書くようにしよかな、500文字くらいでまとめれるようにして。
そんなことを考えました。
しかも『研究』はまさにゼミで学んでいることの集大成。
大学時代に培っておくべきなのは「研究のやり方」であり、これはまさにこれからの時代において求められる「思考力」といえるのではないだろうか。
4年時に卒論を書く意味はここにあるのではないかと感じている。
ということを以前言っちゃってますからね。
全力を尽くして、いい論文を書きたいものです。
6期生の皆さん、最後のゼミ活動、頑張りましょう。
からの卒論における重要なメモ↓↓
誰も明らかにしていない、自分だけが知る真実を明らかにする
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ゼミ後半戦はワークショップ。
自分の好きなこと(動詞系)を50個ほどピックアップし、それを3つのタイプ(Thinking、Communication、Leadership)に分類。そこから自分はどういうタイプの人間なのか、他人からはどう思われているのか、をグループで話しました。
私は自分の認識も、他人の認識も同じ”Thinkingタイプ”でした。が、やはり多少のズレはあるもので、”Leadershipタイプ”もあるのではないかと指摘されました。そんなことないと思うんですけど。
私の場合は良くも悪くも「考えるクセ」があるので「手を動かすこと」も意識していきたいですね。
プロトタイピングですよね、それこそこの前のSWFで学んだこと。
このワークでは、自己認識と他者からの自分への認識にはズレがあるということが気づきらしいです。これはまあゼミ内でもT先生からあった話なので以下省略。
自分のタイプについて話した後は、自己をブランディングするというワークショップに移行しました。
ここからが頭を悩ませたところ。
「自分がどういう市場(スキルセット、マインドセットなど)で生きていきたいと思っているのか」をまずは設定する必要があるのですが、これがあんまりスッと出てこず。
ワークショップで使ったやつ
しっかり埋め尽くしている後輩に挟まれ、呆然としている就活(時期)生でした。
最近の私は「卒業したらどうするのか」とよく聞かれる(そういう時期だから当たり前)。たいてい「まったく考えたいない、就活はしていない」と答える。
問いに対して答えることができない。
なぜか。この「問い」からはいつも目をそらしているからだろう。
Facebookに投稿されたT先生の言葉を少しだけ引用します。
自己受容することで自分の現在地を確認することができます。人間はどうしてもできていない自分を認めたくないし,できている自分を大きく見せる傾向があるので,常々「足るを知りなさい」と言ってます。
「足るを知る」ことに関しては意識しているつもりではあるが、自己受容ができてなさそう。まさに”できるだけ自分を大きく見せよう”としているのだと思う。
就活をしていないとはいえ、いや、就活をしていないからこそ「自分がどういう人間なのか」を理解しておく必要があるし、説明できる必要がある。
問いを立てなければ答えは出ない。卒論然り、プロジェクト然り、働き方然り。そろそろちゃんと向き合う必要がある。まずは内弁慶から卒業しないとね。
なんか最近頭がモヤモヤすること多いですなあ。
メンタルは右肩上がりですけれども。
それにしても本当に絶妙なタイミングでT先生は記事をシェアする。
そういえば、明日は山口周さんの講演会でした。いいタイミングで巡ってくるもので(笑)。それもまたnoteに書こうと思います。
それでは、また次回!
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