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ポンコツ大学生はコツコツ学ぶ


こんにちは!あいでんです。

明日はとてつもない豪雨らしいですね。

まずは身の安全を優先したいものです。

大学生は明日こそ自主休講を決め込む時ですよ!!!


▷経験だけでは意味がない

T先生がシェアしていた記事。
振り返りが重要だということは以前からも何度か記事にしていたが、採用する側としても重要視されているのだと感じる。

もちろん、採用がどうとかよりも、そういう人間が常に求められているという話。

「振り返りが大事」というのも、「なにかやってることが大事なのではなく、なぜそれをやっているのかを考えるのかが大事」というのもこういうことなのだろう。


毎度おなじみの学習モデル

マルシェにおいては、今まで高校3年間で学んできたこと(いくこと)がどういう意味をなすのか、本当の意味で血となり肉としてもらうために、学習モデルを回していくような設計にしないといけない(これが難しい)。

「具体と抽象」の行き来をすることで”みんなの事実”を理解しながらも”あなただけの事実”という側面を持つ状態である必要があるのだ。
『「実践知」と「形式知」について考える。』より引用)

創Pでも、プロジェクトでも同じことがいえる。当然マルシェでも同じこと。
じゃあ、経験を少しでも学びに昇華させることが今回の役割なのだと、しみじみ。


▷昨日の振り返りにて

そういえば、昨日のマルシェの振り返りで後輩にこんなことを尋ねられた。

「具体と抽象の行き来はどうやったらできるようになりますか?」

今思えば、そんなことわかってたら実践してるわ!とツッコミを入れていてもおかしくない(笑)。
私だってできてないのに。


が、私は次のように答えました。

「具体と抽象の行き来は日常生活において誰もがやってること。しかし、うまくいかない場面があるとすればそれは、そのことに対する知識や理論が足りないか、実践知が足りない。

それを補うためには本や記事をいっぱい読んで形式知を蓄えること、多くの実践を踏んで経験をすること。その上で振り返りを行い、学習モデルをぐるぐる回すことが大事だと思う。」

と、まあこんな感じに偉そうに語ってしまいました。


しかしながら、今の感触としては概ねこの発言の通り。

キャベツを抽象化してといわれれば「野菜」に抽象化できると思うし、野菜を具体化してといわれれば「キャベツ、人参、玉ねぎ」という風に具体化できる。

「具体と抽象」の行き来自体は誰しもやっているというのはそういう意味。

けど、野菜という概念を知らなければキャベツを抽象化できないし、野菜という概念を知ってても野菜を見たこと(経験)がなければ具体化もできない。

つまり、「具体と抽象」ができないとしたら形式知や実践知不足か、整理が不十分ということだ。


何はともあれコツコツと積み重ねることが大事なのだと思う。今大学で学んでいることや、これからの社会においては、一夜漬けでなんとかなるフェーズではもうない。

コツコツと積み重ねていかないといけない。

だから下級学生はコツコツと学ぶわけですね(笑)。←怒られそう。


▷最後に

そういえば、どうやら最近の私の記事はクオリティが下がっているらしい(巷の噂によると)。

1つだけ言っておきたいのは今のクオリティがありのままの私なんですよね。稀に質の高いと感じていただける記事があるだけで。

が、もしつまらないと感じているとすれば、その一端は「最近は振り返りしかしていないこと」にあるのかもしれない。
ちゃんと考えを深める記事も出していかねば…。


まあ、このブログは私の「コツコツ記録」というわけです。そういう話です。

もし、何かリクエストなんかあれば頑張りますのでぜひぜひ。


それでは、また次回!

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