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「Giver(与える人)とTaker(奪う人)」についての整理


こんにちは!あいでんです。

今回はほとんど日記になると思うのですが、どうしても形しておきたかったことなので書き留めておこうと思います。


まず、多くの方にとってはあまり興味のない内容になるかとは思いますが、昨日の対局にて羽生善治九段が公式戦通算勝利数単独1位という偉業を成し遂げました!!!


約2年前に渡辺二冠(当時竜王)を破り、最後の永世の称号を得て、永世七冠になったのが記憶に新しい。

現在は残念ながら広瀬竜王にタイトル奪取されたことで27年ぶりに無冠となりましたが、最前線で戦い続ける羽生さん。流石の一言です。

タイトル通算100期の達成が待ち遠しいですね。

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さて、将棋に関する話はこれくらいにして基礎ゼミの話をちょろっとして終わりにしましょう。

ここまで毎週顔を出しているともはや受講生といっても過言ではないくらいなのですが(笑)、毎週当時は気づかなかったことに気づける機会なのでかなりいい時間になってます。

しかし!今日の講義は一味違いました。

はっきりいって専門ゼミでやってもディスカッション進まないんじゃないのくらいの難易度。私も全く整理が進みませんでした。
これを一年生にやらせるって酷だな(ボソッ)。
(なので、詳しい内容は来週の講義を受けてからということで)


内容はざっくりといえば「2週連続で取り組んだペーパータワー」の振り返りなのですが、ある要素をベースに行います。

それは「経営者と従業員」、「リーダーシップとフォロワーシップ」、「Giver(与える人)とTaker(奪う人)」です。

1回目2回目の結果が違うのはなぜか?を3つの要素をもとに考えなさい」という問いです。

まずはそれぞれ整理していきましょう。


▷「経営者と従業員」

経営者と従業員はそれぞれ役割に違いがあります。
これについては事前にT先生からの助言がありました。それをもとにすると、

・経営者の仕事…組織に成果を与えること(ドラッカー曰く)

・従業員の仕事…組織の計画を実行すること

という風に整理しました。


▷「リーダーシップとフォロワーシップ」

これはそれぞれ能力の発揮の仕方に違いがあります。

前者は全体を統率や牽引することによって支援しようとしますが、後者はリーダー(今回でいえば経営者)を補佐することによって支援しようとします。
これをもとにして、

・リーダーシップ…全体の支援

・フォロワーシップ…リーダー(経営者)の支援

という風に整理しました。


▷「Giver(与える人)とTaker(奪う人)」

今回のキモといってもいいのがここの整理でしょう。ちなみに、この内容はTED Talksを参照してます。

ざっくりと整理すれば

・Giver…基本的なスタンスが「与える」、「何かしてあげる」という考え方の人。

・Taker…基本的なスタンスが「奪う」、「何かしてもらう」という考え方の人。

という風に整理しました。

が、動画を見ていただければわかりますが、「matcher」というスタンスの人も存在するんですね(動画をもとにすれば大抵の人がこのスタンス)。

・matcher…基本的なスタンスが「与えられたら何かしてあげる」という考え方の人。

動画内ではTakerを排除し、Giverとmatcherのみの組織にすることで生産的な組織が生まれると主張していました。

また、GiverとTakerのパフォーマンスの違いなどについても述べれられていたのですが、ごちゃごちゃしそうなので今回は無視したいところです(笑)。

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ということで、これらを前提とした上で今の私の考えでは以下のような図になります。

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モデル化してみました(笑)

1回目は「経営者-Taker」で「従業員-Giver」という状態だったのが、リーダーシップ、フォロワーシップという思考が導入されたことで変化したはずなのですが、果たしてどの象限に入るやら見当つかずというところです。


「経営者-Giver」にはおそらく変化しているのでしょうが、”リーダーシップorフォロワーシップ”というのはグループによって様々というところでしょうか。

「従業員-Giver & matcher」というところでしょうか。同じように”リーダーシップ & フォロワーシップ”というところですね。

整理できているようで全く整理できてないですね。そもそもリーダーシップとフォロワーシップという思考が入ったことでうまくいったのかというと怪しい。結果的にという印象が強い。しかし要因としては考えられないこともないし…。

やはり、来週の課題としておきましょう。

来週はしっかりと整理しますのでお楽しみに!ということで。整理ができたら創Pを例に考え直してみるのもいいかも知れませんね。


それでは、また次回!

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