後輩たちから学んだこと
こんにちは!あいでんです。
とりあえずではありますが、本日をもってゼミ募集期間の1次募集が終わりました。後輩たちも色々あっただろうけど、とりあえずお疲れ様でした。
今日は流石に最終日ということもあって本当にいろんなことがありました。その話は明日に振り返りながら話したいなと思います。
実は今日も1年生の基礎ゼミに行ってきました。前回の基礎ゼミでは1年生に対してワーット喋ってきたんだけどあんまり内容を覚えてなくて(笑)。今週も顔を出してやっと思いだしました。
一部の層に先週した私の話が刺さっていたようで少し嬉しかったり。「社長、すなわちリーダーとされる人に重要なスキル」についての話が心に残っていたようだ。ちなみに私は、「スキルはあれば越したことないけど、それ以上に意思決定をする覚悟を持つことと人に嫌われないことが重要だと思う」という話をしました。
今思えば多少語弊があったなと。おそらく魅力的な人であることが重要なんじゃないかなと思う。「ついていきたい」と思える人ということですね。その一部として”嫌われないこと”という側面があるんかなと。
まあまあそんな話はおいといて、学生がしている話をしれーっと聞いているといろんな話をしていた。流石に1年生なので活気があるというか若いというか、いろんな意見が出てきていて面白い。
だいたいこういう話をするときってゼミ生であることが多いので、出てくる話やたどり着く結論がおんなじだったりする。紐帯が強いということが要因だろう。
なのでほぼほぼ関係性がない1年生と話すと、いつもとは違った価値観や考え方や視点に触れられる。知識を深めたりももちろん大事だけど、そもそもその視野を広げるというのも大事。
一見すると後輩たちから学ぶことはそんなになさそうなんだけど、学びのタネみたいなものはそこらへんにも転がってるし、そこらへんだから転がってることもある。こういう姿勢ってすごく大事な気がする。
自分の基礎ゼミ時代を思い出しながら感傷にひたる(笑)。自分らの代の基礎ゼミ生と被っている気がしたからなのか。
ただ病気だなと思ったのは、1年生をみながら来年のゼミ選を考えてしまっていたこと。習慣化って恐ろしい。
そしてまた奇妙なことに本日会った最後の2年生は、昨年の基礎ゼミ生でした。その子の話を聞いていたら、3年前の自分はどうやったかなと考え始めた。
その子は基礎ゼミをきっかけにものごとを考えるようになったらしく、「なせあのとき基礎ゼミがああいったことをしたのか」と質問にきていた。
そういえばそんなことまで考えたことなかった。要は講義って教授は話し手、学生は聞き手っていう形式なんだけど、学生は教授たちがなぜこういう話をしているのか、なぜこういう講義をしているのかを基本的に考えてない。
それなのに「あの講義は面白くない、何言ってるかわからない」とついつい話してしまう、っていうか、そういう自分がいた。なんというか恥ずかしい。2年生がそこまで考えているのに。
そう考えると、講義で話している内容ももちろん大事だけど、なんでそういう内容を取り扱っているのかが大事なんだなと気づいた。っていうか、ただのゴールデンサークル理論やん(笑)。
まだまだ講義が楽しくなりそうだなと思いました。
それでは、また次回!
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