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ポンコツ大学生の与太話~Macbookはオシャレアイテムなのか?~


(前回の与太話はコチラ:ポンコツ大学生の与太話~美容室はどこへ向かうのか~
こんにちは!あいでんです。

本日はとある友人からのリクエストにお応えして、Macにかかわるあることについてお話ししていこうと思います。


みなさんも”Macに対するイメージは良くてもMacを使っている人に対するイメージが悪い”人もいるのではないでしょうか。

それは一部のユーザーに対するイメージが強すぎるが故のことだと思うのですが、以前の私はMacを買う人はそういう人だと思っていました(笑)。ではどういうイメージだとだったかというと、Macに異常にステッカーを貼っている人ドヤリングをしている人です。

ドヤリング・・・スターバックスでMacBook Airをどや顔でいじる行為。 近年では、スターバックス以外の場所であっても 『ドヤリング』 と呼ぶことがある。

それぞれみていきましょう。


ドヤリングをしている人

最近よく見かけるドヤリング。ドヤリングをしている人は絶賛増加中でしょう。私個人の意見としては「まあ、いんじゃね」くらいの感じなのですが私個人の意見をつらつらと書いてもあれなので今回は少し目線をずらしていこうと思います。


今はまだまだパソコンは”何かしらの作業をするための道具”だという認識が強いかと思いますが、ドヤリングしている人にとってMacは”オシャレアイテム”として活用されているのでしょう。恐らくドヤリングを毛嫌いしている人はオシャレアイテムとして使われることが受け入れがたい人だと思います。

しかし、本来の機能をあまり使うことなくオシャレアイテムとして使うというケースはMacに限った話ではありません。


典型的な例は「腕時計」ではないでしょうか。本来の機能を使うとすれば腕時計は”現在の時刻がすぐに認識するための道具”ということになります。ご存知の通り、現在の時刻を認識するだけならば携帯のほうがその役割を果たしてしまっている時代です。

にもかかわらずいまだに腕時計の需要がなくならないのは腕時計の価値が変わりつつあるからだといえます。そう、それこそがオシャレアイテムとしての活用という価値への移り変わりです。Macも似たようなことで”何かしらの作業をするための道具”という価値だけではなく”オシャレアイテム”という価値も台頭し始めたということなのです。


それらしい言葉を使えば自己実現的消費と言い換えることもできます。


つまりMacはその機能性としての存在は確立しつつも自己実現をするためのツールとしても確立しつつあるという、画期的なアイテムに成長しているということです。



Macに異常にステッカーを貼っている人

これに関しては本当にお好きにどうぞくらいの感覚です。クリエイティブさを装うためか、「こういうところとつながっているんだぜ」という自己表現か、はたまたオシャレという側面もあるでしょう。

私の偏見ですが、異常にステッカーを貼ている人はMacの機能をしっかりと使いこなしている人が多いなと感じています。つまりドヤリングをする人ではないということです。

その私の偏見をもとにするとMacを使いこなしている人=ドヤリングを毛嫌いしている人もMacを自己実現、もしくは自己承認といういわばオシャレアイテムとして使っている側面があるという風に解釈できます。


ステッカーを貼らない人の中にはMacのカバーをしている人も多いのではないでしょうか。おそらくたいていの人が少し変わったカバーをしているはずです。それは人とは違うことをしたい(違うMacにしたい)という想いが根底にあります。

その視点で考えると、このような思考でステッカーを貼っている人がいることも予測できます。これもつまりはオシャレアイテムとして活用されているということです。


つまり本質的には「ドヤリングをしている人=Macに異常にステッカーを貼っている人」だと表現することができるでしょう。


因みに私はMacにステッカーは貼らない派です。ステッカーを貼ることで発生する凹凸で引っかかったり、それによって徐々にステッカーがはがれだすあの感じだったり、剥がれた後のあの感じが苦手でMacを買ったとしてもステッカーを貼ることはないと思います。



最後に

こういう風にMac、ひいてはパソコンを多種多様に使うことができるようになったのもパソコンが普及され誰しもが手に入れることができようになったからです。また、手軽に持ち運べるサイズや重さになったことも欠かせません。

今でこそオシャレアイテムとして確立している時計、眼鏡、もっといえば携帯もユーザー数が増え、このステップを踏むことでその地位を確立し、世間一般に受け入れられるようになったのです。

オシャレアイテムとして使われるようになったことを喜ぶべきなのかもしれません。


誰しもが受けているこの恩恵を「作業効率性に生かすか、オシャレという方向で生かすのか」という差でしかないのです。


腕時計はオシャレアイテムとして身につけ、実際には携帯で時刻を確認している人に対して、「なんだあのやろう」とはならないでしょう。同様にMacの機能を使うわけではなくドヤリングしている人や異常にステッカーを貼っている人に対しても目くじらをたてることなく温かい目で見守っていきましょう(謎の布教感)。

もしマウントを取ろうとする人がいたとしても「いい時計つけてるねぇ」くらいの感覚でさらっと流しましょう。彼ら彼女らがドヤリングをできるのも、Macの機能を使いこなし”できる人物像”を創り上げている人たちあってのものですから。



結局何が言いたいかというと、Macは素晴らしいパソコンであり、オシャレアイテムとしても非常に有用な製品です。これをつくったapple、ジョブスはやっぱり素晴らしい!最高だ!(apple狂)

目的は違えど同じアップル製品、同じMacを愛する者同士これからはみなさん仲良くしていきましょう(笑)。


自分がMacを買ったときにひどく指摘をされそうなので今回はこのあたりで終わりにします。

それでは、また次回!

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