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何事も『計画』が大事


こんにちは!あいでんです。

今日はそこまで雨がひどいわけではなかったので基礎ゼミとオロシアムのミーティングへ。


後者は今関わらせていただいているプロジェクトのひとつで、簡単に言えば卸団地にある課題を解決しようというもの。
今回は協同組合福岡卸センターの方にヒアリングを行ってきました。

とは言っても、「卸売」という業態への知識がなさすぎるあまりにS先生のヒアリングを聞いて、「卸売」に関するいろんな勉強をしていただけですが…。

何はともあれ、滅多にないチャンスなので、これまでの経験を活かして何か貢献できればなと思います。個人的には大学の先生方の仕事の一端を垣間見ることができるのが楽しいし、貴重だなというのがあります(笑)。


前者の基礎ゼミに関しては、以前からnoteにも書いているペーパータワー振り返りの終盤戦。次々回の発表に向けて各グループごと意見をまとめていました。

私はほぼほぼ遊びに行っているだけですが、今回は少しだけ各グループにアドバイス的なものを。

これが少し面白いところでもあったのですが、1年生からアドバイスを求められた時に彼ら彼女らはいいところまで進んでいるのに頭を悩ましていて、

「何を考えたらいいかわからない」

と言ってくるわけです。
つまり、目標がわかっていてもそこに行き着くまでの計画を立てることができていないのです。


目標を達成するためのフレームワークとして「PDCAサイクル」がよく重要視される。
今更説明もいらないかもしれないけれど、PDCAサイクルとは・・・

「Plan(計画)・ DO(実行)・ Check(評価)・ Action(改善)」

の頭文字ですね。

この「PDCAサイクル」も回し続けることがポイントです。当然ながらどのプロセスも欠けてはいけません。
Action(振り返り)が重要だという話ももういいでしょう。


が、どうも「Plan(計画)」もかなり重要らしい。
当たり前と言えば当たり前なんだけれども、意外と計画を立てることもなく行動していることもあるのではないだろうか。

もしかすると私は計画を立てることが苦手なのか?

苦手というと語弊がある。単純に手を抜いてしまいがちだ。
「P→D→C→D→C…」みたいな感じに"やること" と "そのことへの評価"にしか頭が回っていない。


最近は振り返り(Action)の重要性に気づいたので積極的に行なっているつもりではあるが、計画を立てる(Plan)をどうも疎かにしがちだ。

正確に言えば、計画を立てたつもりになって計画を練ろうというところまで考えられてないのだろう。

せっかく振り返りをしたとしても次に繋げることができなければ振り返りをした意味がない。
そもそも計画を練っておかないと何が良くて何が悪かったのかも振り返りできないはずだ。

がむしゃらになんでも行動すればいいというわけではないらしい。


現に1年生たちへ”どういう風に話を進めていったらいいのか”という「計画」をアドバイスしただけで、1年生たちは一気に話し合いが進んでいた。もちろん彼ら彼女らが優秀だったということも否定はできないが。

しかしながら、計画を立てる段階でDo(実行)の結果の大部分は決まっているのかもしれない。

いや、当たり前か。
でも、そういう当たり前のことをわかっていないのが私ですからいい機会でした。

今はいろんな計画段階の時期。
疎かにすることなく取り組んでいこうと思います。


それにしても基礎ゼミも残り2回らしい。

ピチピチの1年生の前で自分語りをしたのが懐かしい(笑)。
3年前の自分を見ているようでしみじみします。

最終回(再来週)は各グループからの発表ということで、とても楽しみですね。それもまた記事にできたらと思います。


それでは、また次回!

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