まさかほんとに変わるとは。

半年以上前に書いた、ほぼ愚痴レベルのAPEXランクマッチ改善案が現実になるとは・・・。

ついさっき某APEX系スナイパーうますぎ配信者の方が動画を出してまして何気なく見たらですよ。もう目ん玉飛び出るかと思いました。あまりにも変わりすぎてて。

かいつまんで変更点を説明

・キルポイントが本人だけでなく味方にも入るようになる（半分）
・キルアシストの受付時間が増加
・一度蘇生されて別のプレイヤーに再びダウンされても最初にダウンを
　取ったプレイヤーにもポイントが入るようになる
・順位によるキルポボーナスへの影響度が増加、14位以下だとほぼポイント
　なし
・キルポイント上限、廃止。青天井。
・ランク帯に「ルーキー」が増設。参加費なしの初心者枠。
・ランクマッチ参加費が全体的に増加。ブロンズにも参加費が必要に。
・１ランク上げるために必要なポイントが増加
・ティア降格保護、廃止。条件付き降格
・キルスティールができなくなる（ダウンを取った状態で全滅しても
　別チームにポイントを盗られなくなる）

降格保護廃止について

細かい数字は割愛させていただきますが、個人的に一番の目玉である「降格保護廃止」によって来シーズンでどのような仕様になるのか説明します。

まず真っ先にポイントが下回れば即降格、ではありません。

降格保護ポイントを失えば、前のティア１の半分のゲージからやり直しという仕様に変わります。そして降格保護ポイントは３つ。つまり「3回までなら床ペロを許してやる」という形になるわけです。

しかしティアが上がったばかりだとポイントが少なくて当然。なのでティアが昇格したときに１００ポイントのボーナスがもらえます。例えるなら麻雀の最初の持ち点みたいなものがもらえます。

持ち点１００点を失い、さらに３つの保護ポイントを失ってはじめてティアが降格するという仕組み。なのでストレートに降格するとなると、かなり猶予があるわけです。

運営は私の記事を見てくれたのか（そんなわけない）

条件付きティア降格がほんとに実現するとは思いませんでしたね。

それだけではなく次のシーズンは過去最高にシビアな評価制度を敷いたランクマッチになります。

ルーキー枠が増えて参加コストもかなり上がるので相対的に各ランクの価値が上がるでしょう。私は実力的にプラチナ～ダイヤレベルなのですが、来シーズンはもうプラチナに上がれるかどうか怪しいものです。

また降格することにより、ほんとに実力のあるプレイヤーしか残らなくなるので味方も強いですが、より一層強い相手とぶつかることになります。

ポイントの共有によるブースティングや降格を恐れてランクマッチの参加プレイヤーが減るなどいろいろ懸念している人もいるようです。

ですがブースティングは運営がコツコツとアカウントBANしていますし、参加プレイヤーって言っても、降格保護を良いことに何も考えずに突撃するだけのイノシシプレイヤー、マッチングした味方に嫌がらせすることが目的の害悪プレイヤーが消えるだけです。

今回の仕様変更はかなり思い切った舵取りですが、良い方向に進むかと。半年以上ほったらかして、またブロンズまで落ちた私ですが、また頑張ってみようかなと思います。