見出し画像

スペインのビルバオで都市計画を学んだら


こんにちは!お久しぶりです✨
実は私、Mr.ウェルビーイングさんのもとを少し離れておりました。 1週間ほど学校の授業の関係でスペインのビルバオとバルセロナに行っておりました。
授業の一環として先生方と海外を視察できたのは勉強になりました。両親に感謝ですね😊

第3回と、第4回は、スペインで学んだウェルビーイングについてお話ししたいと思います✨

まずはビルバオから紹介します。
皆さんはビルバオに旅行されたことはありますか?スペイン北部のバスク地方にある都市です。

草間彌生さんとコラボ中のグッゲンハイム美術館


ビルバオの歴史を説明すると、製鉄などの重工業と造船の町として栄えたが、1970年以降に国際競争に敗れ、失業率30%以上と深刻な不況におちいる。さらに追い討ちをかけるように1983年にネルビオン川が氾濫し、都市部の大半が水に浸かる大洪水に見舞われた。
ここから、ビルバオは都市再生をするべく
「Creative city」をコンセプトに都市再生の第一弾として、グッゲンハイム美術館の誘致をし、設計をフランク・ゲーリーに依頼。交通整備を整え、次々と個性ある町造りを実現している。

というのがビルバオの歴史です。

歩道が広すぎるので歩いてて楽しい!

都市計画の事前予習を行い、
ビルバオの街を訪れ、街歩きをしてきました。
とても綺麗で、歩いていて楽しい街でした🚶‍♀️

私がウェルビーイングだな〜と感じたのは、
「街が住民のサードプレイス(third place)になっている」という点でした。 
・歩道が広い
・歩道の横に沢山のベンチを設置
・歩道に沢山の樹木を設置し視線遮る環境
・自転車やスクーター専用の道路
・公園や広場が多い
楽しそうにおしゃべりしている若者や、公園で楽しく遊ぶ子供達で活気に溢れていました。
歩道や自転車を促進させることで、車の交通量を、減らしCo2の排出量も防いでいるため環境にも配慮している、素敵な街だと思いました。
まさにウェルビーイング。。🥲
私が目指すウェルビーイングな街づくりの正解が見えてきました。

整備された公園や広場も沢山!これは運動したくなる。


街が綺麗なので
 "歩きたくなる"     "外に出たくなる"
そんな街でした。
地元大好きマン(私)は、勝手に琵琶湖の湖岸と照らし合わせながら似てるな〜と思っていました。

ビルバオと滋賀県の共通点を調べてみたところ
・健康寿命が長い!👀すご!
・ビルバオの人はみんなビルバオが大好き
(私のように地元大好きマンが多いので、勝手に仲間意識を感じてます)
ということがわかりました🌟

地元民から愛される街は他の人が来ても愛されること間違いないことがわかりましたね✨



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?