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地に足

話下手を直すべく、文章を書く癖をつけようとついNoteに手を出してしまった。

私は高校生の頃、人生を一度諦めてしまった。それからというもの、まぁ色々ときっかけがあり…どうにか持ち直し(?)今に至る。

しかし、ずっとどこか自分の人生を他人事のように感じながら生きている。浮遊感のようなものが抜けないのである。

地道に努力を積めるタイプの推しが、人生の浮遊感について色々と話していて、ふと思ったのだ。


だいぶ前だが、成人式後の同窓会で配られた中学生の頃から、成人した自分宛の手紙に何度も強調されてこう書かれていた。

『とりあえず今が楽しいならそれでいい。

昔から少し、何かとハミ出しがちだった自覚はとてもあり、自分が上手く生きていけないであろうことが当時の自分にもよく分かっていたのだ。

まだ全力で頑張れていた頃の自分のその言葉に少し支えられながら、どうにかやり過ごしている。

最近は少し楽しく生きれているので、もう少し地に足をつけて生きていきたい所存。

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