優しさポイント
メンタルヘルス系の本には、
高確率な割合で、「今、出来ていることを理解する」ということが書かれています。
大抵の場合、落ち込んでいるとき、不安・心配が止まらないときには、そのことに集中してしまって悲観的になることが多いはず。
そんな状態では、「苦しいけど、なんとかなる」なんて思いません。というか思えません。
しかし、
落ち込んでいて「自分はもうダメだ。何もできない」と思っていても実際はダメではないし、何もできなくはないですよね?
仮に一番の親友が「自分はもうダメだ。」という風に落ち込んでいたとしたら、「いや、そんなことないから」って思いませんか?
自分のことになると、なぜか苦しみは大きく感じられるものなんですね。たぶん。
そこで、
大きくなってしまった苦しみに対処するには、「今、出来ていることを理解する」ということが必要になってくるわけです。
でもでも、
スーパー悲観的主義マンである私は、「今、出来ていることを理解」しようとすると「たしかに今、これくらいのことは出来ているがまだまだ全然だ」といったようになかなか自分を認めることが難しくなってしまいます。
なんかの本でカール・ロジャース(クライアント中心療法の創設者)は「人間はおもしろいことに自己を受容したときから成長する」的なことをいってました。
なので、自己を受容する方法を考えました。
すっごく我流になってしまいますが、
優しさポイント~自己育成ゲーム~
と名付けました。
※我流なのでなんの心理学的根拠もありません。
優しさポイントとは、
優しくしたときに、1ポイント自分につけるという方法です。
私はカウント系アプリを使ってポイントをつけています。
優しくするというのは、どんなに小さなことでも良くて例えば、
「ゴミを拾った」←地球に優しい
「友達を気遣った」←人に優しい
「犬に微笑んだ」←動物に優しい
などです。自分の気持ちはどうあれとにかく何かの利益になった場合、優しさポイントをつけます。
優しさポイントをつけるときは必ず累計の数字にします。
どんなに小さなことでもポイントをつけるので、数字はどんどん大きくなっていくんです。
私は、育成ゲームとかポケモンのレベルあげが結構好きなので、この優しさポイントはまるで、自分のレベル上げをしているようでなかなか面白いと思います。
「今、出来ていること」は頭で考えてしまうと、結局のところ「でもまだまだ全然できてない」みたいな感じで悲観が発動しますが、この優しさポイントは視覚化、数値化しており、尚且つどんどん大きくなっていくので、「まだまだ全然できてない」から「ちょっとずつ進歩してる」という感じで思うことができます。
ちなみにこれは今日、てかさっきを思いついたので、まだ3ポイントです。笑
私の場合、
優しさポイントにしていますが、要は数値化できればいいので、自分が落ち込んでいる内容や不安に思ってること・心配に思ってることに応じて、自分なりにポイントをつけてみるといいかもしれませんね。
結論
今日はなんの本も参考にせず。ただ思いつきでnoteを書きました。
なので、私のnoteを読んでくれている人に有益な情報であるとは言いがたいですが、とにかく最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考
私の思いつき。
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