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ふーふー

今日は、パパのお迎えで帰ってきたちみすけ。
帰りにひき肉と、にんじんを買ってきてくれた。
帰宅後、夕飯の準備をしていた母に買ってきたものを渡して感謝され、ご満悦なちみすけ。
ぱぱとプラレールを組み立てながら機嫌よくごはんを待つ。
今日はハンバーグ。
ちみすけもすきなメニューなので、ハンバーグだよ〜と声をかけるとスムーズにごはんの椅子に移動。ぱぱに座らせてもらって、、、
と、ここまではぱぱと仲良くやっていたのに、
食卓につくとなぜかままスイッチが入ったらしい。

父「わぁ〜おいしそうだね〜ハンバーグ食べようね〜」(スプーンに乗せようとする)
ちみ「だめ!だめだよーっまま!ままとたべる!」
母「はいはい食べようね〜」(スプーンにのせる)
父「熱いからふーふーしな」
ちみ「だめ!だめだよ〜ままがふーふーする!」
母「ふーふー」
ちみ「(たべる)」
父「(自分の食べる)」
母「(自分の食べようとする)」
ちみ「(ハンバーグを自分ですくって母に)あついからふーふーする!」
母「ふーふー」
ちみ「(たべる)」
父「(自分の食べる)」
母「(自分の食べようとする)」
ちみ「ままふーふーする!」
母「ふーふー」…

てなかんじで母が全然食べられないので、先に食べ進めていた父が、ふーふー(てかもうそんな熱くないだろ)を代わろうとしてくれる。

ちみ「ままふーふーする!」
父「ぱぱがやるよ、ふーふー」
ちみ「だめ!だめだよーー!これは、ちみちゃんのだから!ぱぱは、ぱぱのやつふーふーしてて!」

父「…パパは別に、どうしてもふーふーがしたいという訳じゃないんだよ…」

きみがふーふーしてほしいっていうから、ふーふーしようとしただけなんだよ。
どうしてもふーふーがしたくて、きみのハンバーグにまで手を出そうとしているわけじゃないんだよ。
てかもう冷めてるよ。

息子からのふーふーしたがり認定に戸惑う父でした。

というわけで今日はハンバーグ!
オタフクのアレルゲンフリーのハンバーグのもとを使ってつくりました。
簡単にデミグラスソース風の味にできて大人もおいしくおすすめです。
ちみすけは玉ねぎに敏感で、最近玉ねぎが入っていると全体を食べなくなるので、入れるか迷いましたがすりおろして入れた結果バレずに完食!
ハンバーグ→ごはんと完食して、ご馳走様しようとするので、慌てて付け合わせのジャガイモとニンジンに誘導。ハンバーグのソースにひたひたする作戦により根菜は食べてもらえました。

ナスとほうれん草は案の定無視でした。

デザートにはバナナ。
自分でむいて、全部食べるかなー?と思いましたが、途中ではんぶんこ!と母にくれました。
母が、もらったバナナをさらにはんぶんこ!と父にあげると、なにが気に入らなかったのか「だめだめーっ」と父に渡した分をとりかえし、
母の持っていたのと入れ替えて「こっちぱぱ」「こっちまま」としてきました。
なんのこだわりなんだ。

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