6月6日の日記　「失敗できない本番」の効果

最近のファシリ講座で、ツッコミ力とテンションが戻ってきたと言ってもらえた。
そして事前に寝たりしてなくても、途中で休んだりしなくても最後までいけた。

講座生がいる、「失敗できない本番」があるからこそ、この速度で戻ってきているんだと思う。

人の相談に乗って、整理する能力も戻ってきた。
その人が長期的に、悩みの整理を自分のものにするためには、実はこっちがさっさか書いてしまうのではなく、むしろ考えさせ、書かせた方がいい。
以前ならこっちが書いてしまっていたろう。できなくなったからこそだ。

戻ってないことの1つとしては、ホワイトボードに字を書いてまとめるはまだ辛い。
「流」って文字が出てこなかったり。漢字はかなり抵抗あるなあ。

「ひらがなで書けばいいじゃん」って即座に切り替える練習も必要。
もともと、全部の漢字をすぐ思い出して書けたわけじゃない。
ある意味諦めが肝心な時もある。

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漢字が抜けていくのって、怪我のせいもあるけど、実はみんなそうだよなぁと思います。自動変換があるから。
ここまで戻っても、怪我の前の方が漢字をすぐ思い出せたと思うけど、できなくなったってそんなに変わらない。

数字を発話するときにちょっとだけラグがあるのは、少々実害があるので戻って欲しいですが。

でも最近それらを差し引いて、怪我前比で108%くらいになってきたと思ってます。105%って言ってたけど上方修正。

さて、そんな絶好調で作っているのが「インプロで体験する 、プレゼン/ファシリのための即興性」というイベントです。

ライブでも演じたインプロ（即興演劇）の、誰でもできるゲームを使いながら、いつもの自分のままで、緊張せずに場に立てるマインドを知る講座。

12月19日の夜、上智大学に依頼を受けて開催します。
詳しくはぜひ、こちらから！

ではまた！