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5月14日の日記 後輩竹田の、耳の痛い忠告

少し間が空いてしまいました。
それは半年前のこの頃が忙しかったから、日記を書いている暇がなかったのです。

そんな中で半年前の今日の日記は、「Foraでの仕事仲間で、一緒にファシリテーション講座を作っている竹田のマジレス」です。

生意気に正しいことをちゃんとぶつけてくる人です。それは本当に嫌なんだけど、本当にありがたい。そういう人がいるのって幸せなことだと思う。嫌だけど。

あなたにとっての「そういう人」に思いを馳せながらお読みください。

5月14日の日記 後輩竹田の、耳の痛い忠告

一日なんにも予定がないから、一日中作業をしていたはずなんだけど、全然なんにも終わらないのである。
どうせ頭が動かないから寝てるし、休憩もしてるので、そこはご心配なく。

竹田がずっと言ってくれてたことの意味がようやくわかった。多分まだわかってないと思うけど。

「働いていくなら、初めて一緒に仕事をする相手にも、わかりやすく指示できる必要がありますよ」
「独学もいいですが、怪しいセミナー講師になっちゃいますよ」

こういう耳の痛い忠告を何度くれたか分からない。それを俺は無視したり、意識しなかったり、受け流したり、諦めたり、していた。

俺ができないことをみんながやってくれていたから、怪我する前の俺は、なんでもできるつもりになれていたんだなあ。

できないことはできないって決めて、できる人に任せていたらいいと思っていたけれど、できることの度合いも中途半端に成り下がった今、周りの価値を不当に下げていたんだと分かった。


会社にいて、いい上司がいたりしたら、もっと簡単に鼻を折られて変われたのかもしれないけれど、運が良くないとそうは行かないし、
そもそもフリーランスを選んでしまっているし。


「普通の社会人ならできる」、ような当たり前の能力を、頑張ってできるようにするタイミングが来ているのかも知れない。
それはできることを伸ばすよりも明確に難しいと思う。

でもどうせ今全然価値を出せていないし、お金稼げていないし、やるしかないんだろうよ。怪我と関係なくずっと放置して来たマイナスを、埋める時間なんだろう。

万全でも辛いと思う。気づきやすい環境だが、リカバーしづらい環境だよ。。


竹田に俺は上司としていうべきことは言ってきたし今後も言うけれど、少なくとも今立場が逆で、使いづらい思いをさせているだろう。
間違いない。できると思って振った仕事はできないし、でも先輩ってことになってるし。

すまないが頼む。。頭が戻ったとしても、以前できなかったことはすぐにはできるようにならない。
そしてもっと悪いことに、この頭はすぐには戻らない。もともと出来たことすら当分出来ない。



竹田は妙なやつで、知り合う前から奔走20代をあいつは毎回観ているから、なんなら何回か見返したりしてるから、誰よりも俺を見ている。ファンだとか言ってくれる。


俺は全然竹田を見ていない。

見てくれてる分、少なくとも、俺は竹田の言うことを、注意して聞かないといけない。
採用するかどうかはこれまで通り自分で考えるが、もっと注意して聞いていようと思う。


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さて、竹田はファシリテーションの仕事だけでなく、僕のライブに(一回も来ないのに)宣伝広報の仕方に物凄いダメ出ししてかなりマシにしてくれた人でもあります。

ダメ出しが刺さりすぎて、あの時はライブをやめようかとすら思いました。

そんな彼に習って今回のライブは一人で広報をしてます。
助けてください皆さん。

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それではまた。
次の日記はそんなに間空きません。

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