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1月15日/7月15日 笑いが止まらない

1月15日の日記

先生が適切なオペの(を)してくれたらしい。
それから28日ごと(ろ)までは、いろんな悪夢を見た。

ほとんど昏睡していた。11日の事故の21時30分ごろから(入院して、そのあと年末12月28日には)一応起きてはいたけれど、

とにかく家に帰りたくて、なんでしばられているのかなにも分からなかった。

7月15日からの解説

年末年始の悪夢の話は、以前書いたこの記事の通りです。1月15日の日記には「へんな夢メモ」が追記されていて、それを元に後からまとめたのです。

記事に載せた以外にも、「へんな夢」のことは今も覚えていて、
・映画を作ろうとしてたこととか
韓国語の儀式?が聞こえたこととか
・看護師が出題する「正解の薬を自分で選んで点滴する試験」(リスク高すぎ難しすぎだけど、家に帰りたいなら正解しなければならなかった…)とか
大冒険でした。

この日記で、年末のことを思い出しているのは、1月14日の夕方に、担当医さんに怪我の状態をちゃんと説明してもらったからでしょう。

状態を自分で理解したいと頼んだからです。この時まで「なんか怪我したらしい」くらいしか僕には分かってなかったのです。
「理解できるところまでは回復しているだろう」と判断いただいて、母親同伴で病室近くの部屋で説明を受けました。

僕が聞いた時のものも、もっと前のものも、メモはたくさん残っています。

とにかくヤバそうな怪我の名前のたくさん聞いて、予想以上に本当に命の危機だったことを理解して、担当医さんにお礼を言って、病室に戻って、

僕は爆笑しました。

僕「いやこんな大変なことになってたのwww??言ってよww!!早めに言ってwww」
母「いや言ったよ…何回も」
僕「マジかwww!!!いや自転車でコケてここまでなるww??しょーもないしアホすぎんこれ??wwww」
母「笑い止まんなくなってるじゃんw」
僕「くwwるwwしwwいwwww」

今はほぼ無くなってきた後遺症ですが、笑いの沸点が低くなり、笑い始めると止まらなくなり、途中からもう面白くないのに止まらなくて途中から単純にしんどい。でも周りは「楽しそうでいいね」ってなる。いやマジでとめて。

漫才とかインプロとかファシリとか、人を笑わせて盛り上げるのが好きな人間なのに、勝手に笑いすぎてそれどころじゃなくなるとは…無念…

でも「感情が過剰になる症状」はよくあるらしいです。怒っちゃう人、泣いちゃう人もいるとのこと。

だったら「笑っちゃう」症状でよかったな。
僕に合ってるし、周りも嫌じゃないし。


ではまた明日!


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