公開初日の2月8日の朝イチで見てきました。
人はライダーと比べると入場者数は少ない印象。
でも、スーパー戦隊シリーズの映画の過去作品は今まで特別価格だったのを通常価格にして販売しているので期待大でした。
｢全体像｣｢ルパンレンジャー｣｢パトレンジャー｣｢リュウソウジャー｣｢キラメイジャー｣｢パンフレット｣というパートに分けて振り返りたいと思います。

全体像

例年のスーパー戦隊シリーズの映画同様、各戦隊同士のからみがメチャクチャ出てきます。
ストーリーとしてはギャングラーに騎士竜を奪われてそれを取り返す。
ギャングラーの金庫を開けるためのアイテムが足りないので、リュウソウジャーが、ノエルが作ったルパンソウルを使ってルパンレンジャーに変身し、合計7人のルパンレンジャーで、ギャングラーの金庫を開けて騎士竜を救出します。
全員集合のシーンはもう圧巻でした！
エンディングは４戦隊が同時にリュウソウジャーのエンディングダンスを披露！人間体でもやってくれれば一番良かったのですが流石にスケジュールが合わないですね

ルパンレンジャー

久し振りに見てもクールな感じでカッコいいと言うのが素直な印象です。特に透真が好きなのでこれで見るのは最後だなと思うと寂しくなりました。
魁利とコウが出会う最初のシーンでは、コウが助けを直接求めていないのにコウの気持ちを汲んで助けに応じるのが意外と熱いところだなと感じました。

パトレンジャー

つかさがガチャガチャで資金を大量投入しているシーンを見てメルカリで買えば良いのにと思ってしまったのは僕だけでしょうか笑
圭一郎と咲也がトワとバンバを逮捕するのですが、緊急事態だとわかると上の人達を説得して協力すると言うのは本編ではなかなか考えられない柔軟なところだと思いました。

リュウソウジャー

この映画は本編を二話しか見ていない友人と一緒に行きましたが、コウがゴツくなったと言ってました。
僕は本編は全て見ているので気付きませんでした。
カナロの婚活ネタはつかさがターゲットに！
エンディングでは初美花がターゲットに変わっています。切り替えの早さは流石！

キラメイジャー

同時上映されたのはキラメイジャーのエピソードゼロ。
レッドがまだ仲間になっていない段階を描いています。
本編では恐らくレッドが仲間になる経緯からスタートしそうです。
通常料金の値段設定は恐らく2本立てにしたからでしょうね。
あと、クリスタリアは昭和の特撮の怪人感がハンパないです。

パンフレット

リュウソウジャーのキャストがそれぞれ語っていたのは46～48話に注目とのこと。スーパー戦隊シリーズは殆どそうですが最後にストーリーが大きく動くので本当に楽しみです。
映画の撮影は15日で行ったそうでカツカツのスケジュールで撮影しているのだなと改めて実感しました。
特に全員集合したのはたった一日。
スケジュール等の調整も大変ですね。