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Flexibility/柔軟性

こんにちはKです😎
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同じスポーツサイエンスの法則を
10人に当てはめても、
それに当てはまらない人間は
少なからずいます。

しかし、
多くの人間の結果からとった
データの平均なので、
大半の人間が少なからず当てはまり、
成長することが期待できます。

そのデータの平均を、
なるべくわかりやすくお伝えするのが
このマガジンの内容です。

ではやっていきましょう😎

1.なぜ体に柔軟性は必要か


A.パフォーマンスの向上

競技によって多少異なるが、
各関節の可動域に制限がある場合、
自身の持っている力を
うまく発揮できなかったり、
正しい動作を行えないなどの制限が起きる。

競技に必要な
関節の柔軟性を向上させることで
パフォーマンスが上がることも考えられる。

(例)
格闘技の打撃の場合

背中、臀部の柔軟性が
軸の回転と大きく関わるため
とても重要である

 B.怪我をする確率を減らす

怪我は、予期せぬ時に、
その関節が動ける可動域を超えた時に起こりやすい。

例えば、
自分の肩関節は120度しか開かないのに
予期せぬ相手の動きで150度まで開いたとき、
こういう時に怪我は起きます。

しかし、もしも自身の肩関節が
150度まで開ける柔軟性を持っていたら?

当然、怪我は起きませんね。

2.ストレッチはウォームアップに適切か?

近年の研究の結果、
運動前にストレッチを行ったグループと
行わなかったグループでの
練習中の怪我の発生率は
同じであったこ
とが発表されています。

つまり、
運動前にストレッチを行うかどうかと
怪我の発生率に関係はない
と結論付けられたのです。

なぜか?

ウォームアップに必要なものは
次のものであるからです。

ウォームアップに必要なこと

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