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トレードスタイル構築の教科書

はじめに(本記事の紹介)

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こんにちはKEIです。

日頃からチャート分析や取引についてツイートしていますが、本記事では今現在の私のトレードスタイル(考え方、ルール等)についてまとめてみることにしました。


トレードで狙う場所・その理由やルールを記載しているので、本記事自体が「トレードスタイルの作り方」の見本にもなると考えています。

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中々、自分のトレードスタイルを築けない方へのヒントにもなる内容だと思うので、是非読んでみてください。

ちなみに、Twitterはコチラ(@slowtrader510)なので、興味を持っていただいた方はフォローもお願いします(^^)b


1.チャート上のどの場面で勝負するのか

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トレードにおいて、エントリー・利益確定・損切の判断基準となる取引ルールが大なり小なり皆さんにもあると思います。

俗に言う【取引手法】という用語になりますが、私の考え方を簡単に紹介していきます。


まず、FXの理想的なイメージですが、トレンドを上手く捉えて100~200pipsと値幅を伸ばし、1回のトレードで10~20万円と稼ぐことだと思います。

(金額の大小はあると思いますが、大まかにそんな感じですよね)

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この理想のイメージは全く否定しませんし、これが出来るように腕を磨くのがFXの真髄と言っても過言ではないと思います。

が、残念ながら現実的には【結構難しい】ですよね。


これは書かずとも、皆さん体感していると思います。

含み益が出ても微益で利確してしまったり…その後で思惑通りの方向にレートが進んで、悔しくて再エントリーしたら、やっぱり損したり…(汗)

いろんな記憶があると思います。

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縦横無尽に動いてる様に見える為替レートを、テクニカル分析の型にはめ込んで方向を予測。その予測に則ってある程度の時間ポジションを持つのは、確固たる分析力とメンタルが必要となります。

いつかは身につくかも知れませんが、その間に資金が尽きてしまう方も多いでしょう。


私は長期目線のトレードは嫌いではなく、どちらかと言えば好きです。

が、最近は本業や育児で忙しくなってしまい、もう少し短期決戦でシンプルなルールに則った取引方法に変えました。


説明していきますね。


再度、先ほどのチャートを掲載します。

このチャートを見て、皆さんどの辺の値動きを獲りたくなりますか?

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通常であれば、以下の様に値動きがハッキリしたところを獲りたくなるはずですよね。

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もちろん狙い場所に正解はありませんが、上図の様な上げ下げをどうやったら獲れるだろう?という考えで、チャート検証する方が多いと思います。


ですが、私は注目するポイントは別にあります。

幾つか狙いどころはありますが、例えばこんな所を見ています。

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「え?どういうこと?!」

と、思ったかも知れませんが、理由を書いていきますね。



まず、この突然出てきた緑の線は

「強い下降トレンドのキッカケとなった高値」をベースにした水平線です

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時間を進めていくと、その水平線に接触した際にレジスタンスとして意識されていて、しっかり下落しているわけです。

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え、こんなに値幅があるチャートの中で、たったこれだけ?!


と思われるかも知れませんが、一応矢印を引いたところだけで約200pipsの幅があります。※ポンドドルの日足チャートです。

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もちろん、200pipsの下落は日足レベルの結果論です。

簡単に200pips獲れますよ!なんて内容ではないので、安心してください。


実際にこの水平線に接触した際の初動は30~40pipsの下落だったので、これがポンドドルにおいて現実的に短期決戦で狙える値幅だと思います。


ただ、過去検証していても、こんな水平線の初回タッチの場面なんか中々注目しないですよね。大きなトレンドからしたら短期的な値動きです。

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この緑色の水平線の様に、多くのトレーダーが意識するテクニカル分析上の【壁】抵抗帯と言います。


私のトレードスタンスは、抵抗帯での一時的な反発を獲ることです。時間軸で言うと、スキャルピング~短めのデイトレードに分類されるはずです。

この取引方法のメリットについて、「抵抗帯の解説」「実戦を意識した解説」の2つの観点から説明してみようと思います。


2.トレードにおける抵抗帯とは?

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FX初学者の方は聞きなじみが無いかも知れないので、改めて抵抗帯について解説しようと思います。

まずFXのテクニカル分析において、チャート上にはトレーダーが取引で参考にする心理的な「目安」「壁」が存在しています。


これは別にそんなに難しい話ではなくて、例えばドル円の史上最安値は約75円なのですが、今後ドル円がその75円を下抜けて突破しようとする時…。

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この場面で、チャート上ではトレーダーの様々な心理が働きますよね。


A「75円は簡単には突破しないだろ…いま売りで儲けてるけど利確しよう」

B「75円近辺まで下がったらお買い得と考えて、むしろ買ってやるぜ」

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売りの利確は「利確買い」の注文が入ります。

そして新規買いは当然そのまま買いの力となります。


こういったトレーダー心理と実際の注文が、75円の水平線を「抵抗帯」として機能させるわけです。つまり、75円での反発上昇。

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その他にも、売りポジションの損切でもレートは上がりますし、注文の種類やトレーダー心理は実際はもっと複雑ですが、大まかな抵抗帯の原理はこんな感じです!


この【壁】はトレーダーから認知されていて有名であるほど、抵抗帯として機能し易いです。


ドル円の75円突破が今後本当にあるとしたら、世界中の誰もが注目するわけですから良い例です(FXやらない人ですらニュースで知るでしょうし)

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以上が「抵抗帯」の分かり易い例でしたが

日頃のトレードにおいてはここまで強力な要素でなくても良いんです

・過去何度も反発している水平線

・直近の印象的な高値や安値

・チャネルライン

・酒田五法(ロウソク足自体が形成する型)

・過去何度も反発している移動平均線

・フィボナッチリトレースメント

・ボリンジャーバンド2σ(反発で使う場合)

などなど…


儲かっているトレーダーが「あ、これ嫌だな利確しよう」

ノーポジのトレーダーが「お、ここで仕掛けよう!」

と、思わせるような要素が「抵抗帯」となるわけです。

(先ほどのこんなイラストのイメージですね)

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再度大切なことを書きますが、良い抵抗帯を見つけるには「みんなが抵抗帯として認識していること」が重要です。

その心理と、そこからの注文がチャートを動かします。

なので、抵抗帯を探すときは常に視聴率の高さを考える必要があります。


つまり、通貨ペアはドル円・ユーロドル・ポンドドル…等々、メジャーペアの方がより良いですよね。大勢の人がチャートを見てますから。

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単純に取引量で★の優劣をつけてますが、上図のペアで気に入ったものがあれば基本的にはどれでも良いと思います。

掲載外ですが、ゴールドやビットコインも視聴率が高まってきてますね。


また、時間足も大勢の人が見る「日足」に抵抗帯の根拠があったりすると、視聴率が高いからより良いわけです。もちろん日足がマストではないですが、ベターという感じです。

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この、通貨ペアや時間足も視聴率の観点から見直してみるのは大事なので、覚えておいてください。マイナーペアで勝ってるなら良いですが、わざわざ選んで負けてるなら勿体ないです。



さて、次は肝心の抵抗帯自体の視聴率の話をしましょう。

先ほど、抵抗帯として挙げた要素(他にもあると思いますが)は実は2つに分類することができます。


『チャートのみで読み取れる抵抗帯』

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・過去何度も反発している水平線

・直近の印象的な高値や安値

・チャネルライン(例として図を掲載)

・酒田五法(ロウソク足自体が形成する型)



『インジケーターを使って読み取れる抵抗帯』

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・過去何度も反発している移動平均線(例として図を掲載)

・フィボナッチリトレースメント

・ボリンジャーバンド2σ(反発で使う場合)



要はチャートの形のみで形成される抵抗帯か、インジケーターを表示させて判断できる抵抗帯か?ということですね。

結果、インジケーターは設定値によってブレが出ることや、使う人・使わない人が出てくるので、チャートの形のみで形成される抵抗帯の方が優先度が高いです。


抵抗帯としてインジケーターを使う場合は、代表的なもの&代表的な設定値が良いですね。移動平均線の(20や200のSMAやEMA)等が例として挙げられます。


例えばの話ですが、超マイナー通貨のペアで、68日移動平均線(数字は適当に書いてます)なんて、誰も見ていないわけです。

誰も見ないものは抵抗帯として機能しません。

逆に、チャート上に表示される最新のインジが今後登場したとして、それを全トレーダーが見始めたら、抵抗帯として機能すると思います。



トレード初学者の方で、ここまでの内容にあまりピンと来なかった方は、まずテクニカルの「常識と感覚」を身に着けるべきです。

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その為に知識を得るのが「FXの勉強」だと思ってください。

もし「200日移動平均線が有名なんですか?」という感想でしたら、要勉強です!(※使うか使わないかは別として、知っておいた方がいいです。)

ネットでも本でも良いですし、それこそSNSを活用してトレーダーがよく使うインジや要素に注目すると、飲み込みも早いと思います。


3.実戦で成果を出すコツ(抵抗帯への期待値)

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さて、前項では抵抗帯の原理について簡単に紹介をしましたが、これをただの「机上の空論」で終わらせずに、実戦でキッチリ使えるレベルにする為の要素を書いていきます。


まず、一番大切な要素は、あくまでも「抵抗帯接触時の一時的な反発」を獲ることの徹底です。


この「一時的な」という考え方が物凄く大事で、これを意識できるかどうかでトレード結果はまるっきり変わります。

取引自体が別物になるといっても過言ではないです。


まず1つ目に、このトレードの肝は縦横無尽に動く為替レートに対して、「抵抗帯にぶつかった瞬間だけは動きが分かる(反発する)」という理念にあるわけです。

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※勿論、きっちり反発してもらう為に抵抗帯選びのスキルは欠かせません。

つまり、上昇トレンドや下降トレンド、今後長期的にどうなる~とかはあまり関係ないわけです。


そのような(とても大事ではあるけど)取引を複雑化させる要素は極力除き、「この抵抗帯に接触した瞬間だけ獲る」と集中できるから、確実性が増すわけです。

補足すると、長期トレンドに乗れるような短期の逆張りを獲る…ですとか、期待値を変える要素は沢山あります。が、これは慣れた後で突き詰めていけばOKです。まずは1つの抵抗帯に集中することが肝心です。

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(赤い説明文の押し目でエントリーすると、長期順張り・短期逆張りとなります)


少し脱線しましたが、「一時的な反発」ということは、当然日足レベルのトレンド転換を狙うわけではありません。もちろん、運が良いことに自ら選んだ抵抗帯で結果的に日足レベルのトレンド転換が起こることはあります。

一時的な反発と書いていますが、ちょびっとしか反発しないショボい抵抗帯を選ぼうと言ってるわけではありません。結果論として、100~200pipsと反発する時はあります。


ただ、何でもかんでも100pipsを期待してしまうのが、トレードを狂わせる要因なんですね。適度な利確ができなかったり、せっかく30pips獲れてたのにレートが戻ってきて損してしまったり…。

こういった事象が、皆さんのトレードメンタルを狂わせていくんです。


たまにある

水平線やMAでの反発狙いなんか全然使えないじゃないか!

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なんて声も、ほとんどが「トレンド転換」を期待してるからこそ出てくる不満なわけです。良い抵抗帯を選べば、2桁pipsはしっかり反発するんです。

「100pipsのトレンド転換」

ではなく

「30pipsの一時的な反発」

を期待して立ち回ると、トレード結果はまるで変ってきます。

何回も傷を負いながらやっと掴んだ100pipsよりも、確率高く2桁pipsをバシバシと獲るマインドに切り替えることが、重要なんですね。

ということで、通貨ペア毎に「反発」の期待pipsについては後程書いていきます。ドル円とゴールドの「反発」は、全然値幅が違いますからね。

もし、ボラティリティと言う用語を知らない方は、これを機にお調べいただけると!


・・・では、抵抗帯に対する期待値を下げたところではありますが、それでも確率高く2桁pipsの反発を獲ることには技術が必要です。

次の章で説明していきましょう。


4.実戦で成果を出すコツ(取引精度の向上)

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まず、先に書いた水平線・MA・チャネル・フィボナッチ…等々が、なぜ抵抗帯として機能するのか?という基礎の基礎については、自学をお願いします。インターネットで調べれば十分です。


その上で、良い抵抗帯を見つけるコツですが

ずばり【抵抗帯の重畳】を意識してみてください。


先ほど書いた抵抗帯の要素が、重なるレートというのが絶対に出てきます。

例えば

過去何度もレジサポとして機能している水平線

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全く同じチャートで200日移動平均線

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これらが重なるレートでは

①水平線を見てる人

②200SMAを見てる人

③両方見れている人

これら多くの人の思惑が重なるわけです。

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先の章で書きましたが、要素が重畳している方が視聴率が物凄く高まるわけです。年末に、紅白歌合戦ガキの使い(もうやらないのかな?)を観ている国民が連合軍を作る感じです。相当人数多いですよね。


なので、抵抗帯の反発を獲るトレードを始めてみる時は「これだ!」という要素が2つ~3つと重なる場面まで待ってみてください。

水平線・チャネル・移動平均線・フィボナッチなんかは割と重畳し易いかなぁと思っています。


ここまで準備したら100pips狙いたくなるかも知れませんが我慢です。ここまでやって、2桁pipsで終わらせるからこそ、安定したFXに繋がるのです。


そこまでやる?!という、大人げなさが肝心です。FXに対しては容赦しなくて良いですよ。がっちり準備してやりましょう。

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5.実戦で成果を出すコツ(ダイバージェンス)

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「自分で抵抗帯を見つけても、ロウソク足が本当に反発するか不安です」と考えている方へ、いくつか説明をしたいと思います。


まず第一に言いたいのは「やってみてください」。

これはトレードをしなくても良いです。自分でチャートに抵抗帯をセットして、そこにロウソク足が接触した時の様子を観察してみてください。

実際にエントリーするかしないか?の判断は、今後も磨ける要素なので、やればやるだけ経験値が溜まっていきます。


1つだけヒントをお伝えすると、本当に意識される抵抗帯を見つけられると、1分足で長いヒゲがバチーンと出てきて、今までのロウソク足の挙動と明らかに変わります。

反発した時のこういったプライスアクションはよくありますし、もし水平線にどうしても苦手意識があるなら、1分足で200SMAや200EMAへの接触だけ暫らく観察してみてください。MAなら自分で引かなくても良いですから、お手軽です。(メジャーペアなら何でもいいです)

1週間(5日間)観察して、成果0ということはまずないでしょう。抵抗帯で反応する時のロウソク足の様子が必ずわかるはずです。


2つ目ですが、要は急騰・急落などの強いトレンドに負けてしまい、抵抗帯がスルーされて負けてしまう…という場面を避けたいわけですよね。

強いトレンドを避ける…つまり、トレンドの弱まりを見つける。

何かピンときませんか?


ダイバージェンスを見つければいいですよね

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これで点と点が線でつながる気がしませんか?

・ダイバージェンスってどう使えばいいんだろう?

・どうやって上手くエントリーするんだろう?


自分で、予め「反発する根拠=抵抗帯」を見つけておき、そこに対してロウソク足がダイバージェンスを形成しながら接触するところを狙えばいいワケです。

抵抗帯での一時的な反発を獲るわけですから、最低でも1分足でのダイバージェンスは意識しながら見ていくと良いですね。

トレンドが弱っているほど、先ほどのようなトレーダーの思惑の力で相場が反発する可能性が高まるわけです。

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しっかりと記事の棲み分けをさせたいので、ダイバージェンスについてはこちらの記事でしっかりと勉強してみてください。

付け加えておくと、トレンドの弱りを見るわけですから、当然新しいトレンドが発生しそうな「指標発表」は触らない方が無難です。

ぶっちゃけてしまうと、良い抵抗帯を見つけると、指標発表で上手く反発する時も結構あるのですが、安定してFXを続けるなら重要指標は参戦しない方が良いでしょう。

付け加えるなら、視聴率の話に戻ってしまいますが、早朝や深夜など「市場参加者」が少ない時間帯も外した方が良いですね。



6.今日から貴方は「待つ」トレーダーになります

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書いてあることは当たり前の内容ですが、実戦になると忘れてしまう人が本当に多いので、敢えて章として記載させてください。


この記事を読んで頂き、抵抗帯で反発を獲るトレードに興味が出たよ!という方。

予め、抵抗帯を自分で見つけて、ロウソク足がそこに接触する場所で勝負するわけですから必然的に「ロウソク足の動きを待つ」トレードになります。

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文字だけだと分からないかも知れませんが、チャートを開いて、次は上?または下?と日頃ドギマギしてる方は、レートのお尻を追いかけてるんです。

抵抗帯を設置して「そこまで待つ」というのは、全然違う感覚になります。かっこよく言うなら、たまにいろんな人のtwitterで名言として出てくる…

「自分の手法に引き付ける」

ということになります。

カッコいいですよね。是非やってみてください。


その代わり、接触するまで暇だから適当エントリーで時間つぶそう…という行為だけは絶対にやめてください。トレードが台無しになります!

「待つ」というのは意外と大変なのですが、成果が出たらヤミツキになります。是非、待つ側の世界へお越しください。お待ちしておりますよ!


7.期待値とトレードルール(まとめ)

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さて、私も想定以上に詳しく書いてしまいましたが、本来伝えたかったことはこの章になります。

私がTwitterで「今日はこの抵抗帯で取引検討します」と言う時は、まず大前提として一時的な反発を狙っていると理解してください。

少し箇条書きのような形でルールを書いていくと


<取引するペア>

ドル円・ユーロドル・ポンドドル・ゴールド

基本はこの4つで、後は余程特徴が出ていたら、ポンド円・オージードル・ユーロポンド…も想定されますが、まぁ基本は大体上の4つです。


<ペアによる反発の期待値>

これは本当にケースバイケースなので、ザックリになることはご了承ください。取り急ぎ、ドル円とゴールドが同じと思われたくないくらいです。

損切は、エントリー位置に対して、実際に反発が起こったレートを抜けたらほぼ切ります(大体のpipsを書いておきます)

ドル円:5~15pips(損切5pips)

ユーロドル:10~20pips(損切10pips弱)

ポンドドル:20~30pips(損切10~15pips)

ゴールド:20~50pips(損切20pips前後)

大体、エントリーしてから15分以内に上記の値幅に到達するイメージです。

たまに利確する間もないくらいドカーンと伸びる時もありますが、そういう時は美味しいですね~。

※2022年11月追記:ドル円も大盛り上がりして期待値は変わっていますが、参考程度にご覧ください。


<取引条件>

①重要指標はなるべく避ける

②1分足でダイバージェンス確認(マストではないですがベターです)

③抵抗帯で反発した長いヒゲや大陽線・陰線を1分足で確認

この3つが揃ったらエントリーします。


あとは実戦時に分割利確などテクニック的な面もやってるかも知れませんが、そこはもう私が慣れているからなので、意識しなくても良いです。

吸収できそうであればやってみてください!


以上、書いてみたら1万字近い内容となってしまいましたが、もし参考になりましたら♡ボタンなど頂けると、とても喜びます。

トレードツイートはよくしているので、みなさん抵抗帯で良いトレードが出来た時は、是非教えてください(^^)


<最後にnote内の他記事も紹介させていただきます>

→ダイバー・ヒドゥンダイバー初学者の方へ、基礎の網羅と、実際の取引で活用できる応用法など掲載しています。♡1000超えで一番人気の記事です。


→今回の記事でも記載してますが、水平線の効果的な引き方、抵抗帯の勉強、エントリーのコツの網羅、ダイバージェンスの効果的な使い方、資金管理法…など、今回のnoteの内容に近いですが、比較できないレベルで詳細に書いています。もし興味がある方はお手にとってみてください(^^)


ではでは!!

今後ともよろしくお願いいたします!!


KEI_FX

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